日本時間11月7日0時30分に行われたオンラインで中継をして離れたスケートパーク同士が対決を行う「GAME OF S.K.A.T.E.LIVE」にて日本代表「Trinity B3 PARK」チームがアメリカ代表の「2nd Nature Skateboarding」を2-1で下し見事、初代ワールドチャンピオンの座に輝いた。
※優勝の瞬間
GAME OF S.K.A.T.E.LIVEとは?
※中継機器を使いオンラインでやりとりする様子
スケーターの間で知られている「スケートゲーム」と呼ばれる競技と同じで、二人の選手が先行、後攻に分かれて先行が成功した技を後攻が同じ技を行い、成功できればまた先行が次の技を行い、後攻側が失敗した場合1回につき1文字づつ、「S」「K」「A」「T」「E」の順に文字が付く。先行がミスした場合先行後攻が代わるというルールで、最後のEの文字の時のみ再トライでき、計6回ミスした選手が敗退する。
これを主催者によって選ばれた各パークチームが3名代表選手を選出し、1対1で対戦し2勝(3選手の内2選手が勝利)したチームが勝利となる。
日本代表を決める試合が今年7月に「Trinity B3 Park(東京)」「is OLLiES(大阪)」「Fug(埼玉)」「HMC(大阪)」の4チームによってトーナメント方式で行われ「Trinity B3 Park」が優勝。日本代表としてアメリカチームとのファイナルに駒を進め、見事優勝し賞金総額6万円を獲得した。(パークオーナー・各ライダー1人につき1万5千円)
出典 https://www.youtube.com/embed/v8hXGZc93Js
※日本大会の映像はこちら「Pep Unlimited LLC」
優勝の秘訣はビール!?