季節は秋。過ごしやすい気候の中で楽しく歩いて、日頃の運動不足を解消しませんか。
予防ヘルスケアとAIテクノロジーに特化したヘルステックベンチャーの株式会社FiNC(東京都千代田区:溝口勇児代表取締役社長)が、10月12日に新たなウォークイベントサービスをリリース。都内で発表会を開催しました。
同社が手がけるスマホ向けアプリ「FiNC」は、AI内蔵のヘルスケアアプリ。スマホを持ち歩くだけで毎日の歩数がカウントされ、睡眠時間や歩く姿勢、体型などをAIがアドバイスしてくれます。このアプリでカウントされる歩数に応じて楽しめる新ジャンルの「徒歩ゲー」が「FiNCごほうびウォーカー」です。
「FiNCごほうびウォーカー」は、可愛らしいバーチャル世界の日本を旅するもの。オトモと呼ばれるオリジナルのゆるキャラとともに1,000歩歩くと、街に行くことができます。目的地に到着すると海外旅行に行ける抽選チケットがゲットできたり、ウェアラブルなどの賞品が当たる「ごほうびクジ」を引くことができます。
ゆるく楽しい健康促進イベントの発表会に、同社イメージキャラクターを務めるモデルのマギーさんと、人気お笑いコンビのますだおかださんが登場。マギーさんの私物スマホで実際にプレイしたり、岡田さんのギャグがスベったりと大盛り上がりでした。
「ウァオッ!」とびっくりするほど面白いゲームに熱中ぅ!
イメージキャラクターの座を狙っている岡田さんは「FiNCはフィットとリンクを合わせた造語。イメージキャラクターならそれくらい知ってな」とマギーさんを口撃。増田さんは「岡田さん、舞台裏で溝口社長にすり寄っていた。ゴマスリアプリやな」とツッコミを入れます。こんなやりとりからイベントはスタートしました。
マギーさんは普段の健康について聞かれると「いつもは車での移動ばかり。ワンちゃんを飼っているので、朝と夜は長めにお散歩しています」と話していました。一方、家でゴロゴロしているという岡田さん「ウォーキングは一番お金がかからないから、これから始めたい」としました。
さて、マギーさんの私物スマホを使って「FiNCごほうびウォーカー」を実際にプレイしてみます。マギーさんは10あるオリジナルキャラクターの中からペガサスのゆるキャラ「ペガタン」をオトモに選択。目的地は新潟です。
すでに7,000歩以上を稼いでいたマギーさん。FiNCは実際に歩いた分の歩数を使用して移動していくアプリのため、まずは1,000歩使用して銚子に到着しました。ここでスイーツをゲットし、マギーさんは大喜び。増田さんは冷静に「遠回りやな」とポツリ。岡田さんは「これ船使えるの?」。もはやウォーキングではありません。
次に訪れたのは茨城です。ここで「アイラブ茨城」Tシャツをもらい、ペガタンは新しいTシャツを着て旅に出ます。一同は「うわ!面白い」、「楽しんで歩ける」「日本を旅している気分」と絶賛していました。
今度は増田さんが操作し、無事新潟にたどり着きました。ここでは観光名所を背景に、アイラブ茨城Tシャツを着たペガタンが写ったポストカードをゲット。さらに、海外旅行が当たる抽選チケットも手に入れ、マギーさんは「地元の美味しい料理が食べたい」と、タイ旅行に応募していました。
爪痕を残したい岡田さんはイベントの途中で「ウァオッ!」「チュウゥ!」「閉店ガラガラ」の3連発を披露しましたが、ゲームの面白さには到底及びませんでした。
コレクション要素も強く、知らない日本の発見にもつながる徒歩ゲー。見ているととてもやりたくなります。増田さんは「昼間歩いて、夜寝る前に1日のご褒美でプレイするのもいいですね」と語っていました。
同サービスは期間限定。FiNCをダウンロードしなくても楽しめます。(参考:https://gohobi.jp)