雑誌付録にも当たりハズレが…「損する付録!得する付録!」

2016/07/13
Shoichi Sato

小学館が発行しているトレンドマガジン「DIME」の8月号付録が、付録として最高にちょうど良い!

今回は創業40周年のセレクトショップ「BEAMS」と「DIME」がコラボしたジッパー型のイヤホンでした。

BEAMSらしく遊び心溢れたアイテムで、ジッパーの先にイヤホンチップが付いています。

音楽プレーヤーや携帯電話とつないで活用できるのはもちろんですが、ジッパー仕様になっているのでギュッと閉めれば2つのコードがまとまり、絡まりにくくなっています。

色はBEAMSらしいオレンジカラーで、爽やかな夏を演出します。白シャツ、ジーンズにワンポイントで合わすのもGOOD!部屋のインテリアにもピッタリですね。

出典 https://twitter.com/shino2012_3

付録にも当たりハズレがある

トートバッグや小物系、夏はビーチサンダルなど雑誌の付録は年々豪華に。

特に身に付けたり持ち歩いたりする、ファッショナブルな物が多いですね。

一見それらに惹かれて購入しがちですが、いざ身に付けると「付録感」が満載(笑)。有名雑誌の付録だと他人も持っていたりして、オリジナリティが出せないこともしばしば。

 

また、革製の名刺入れやペンケースなどになると、高級感があり無料で手に入れられるのはありがたいのですが「そこは付録でいいの?」と感じます。

ビーチサンダルだってコンビニ用やベランダ用ならいいですが、海やバーベキューに行く時はちゃんとしたやつを履きたくないですか。

最近は、付録が欲しい為に雑誌を購入する人も多いとか…

出典 https://twitter.com/rinansx

出典 https://www.instagram.com/sascyobi22/

付録レベルではない?

さて、そんな中でジッパー型イヤホン。どんなにおしゃれな人でも、イヤホンを中心としたコーディネートはなかなかしないもの。ファッションとしては、メインではなくセカンドアイテム。いやいや、サードアイテムくらいになりますよね。だから、他とかぶっても気にならない。

 

そもそもイヤホンはそんなに頻繁に購入するものではないと思います。でも、白いあの既製品はよく無くなったり汚れたりもするのでは。

 

そう考えると1,0002,000円、高いものになるとそれ以上するイヤホンを買うより、付録で手に入れられる上にファッション性と機能性を兼ね備えた使い勝手の良いこの品は素敵。

 

どんなシーンでもタフに使えて、毎日のライフスタイルをほんの少しだけ豊かにしてくれる謙虚さがいいです。いかにも付録っぽいものが付録っぽく使える。

 

つまり、「これ、付録なんだけど良くない?」と言えるのにちょうど良いアイテムなんです。

 

最近では、"雑誌の付録"より豪華な"定期購読者限定付録"なるものも人気。雑誌定期購読のオンラインストアFujisan.co.jpでは様々な定期購読付録を企画しているようです。1万円以上のアイテムが付録についている為ぜひ探してみてください。

http://www.fujisan.co.jp/

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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