コーディネートで意外と見落としがちなバッグと服の組み合わせ。洋服と靴の相性は気にするけれど、バッグはいつも同じものを使いまわし…という人も多いのではないでしょうか?男性ファッション誌『smart』4月号では、トレンドを熟知したスタイリストのアドバイスや街の意見などをもとに、洋服とバッグの相性を徹底的に検証し、紹介しています。
クラッチバッグは持ち方もオシャレに!
『smart』では、お洒落感度が高い人のマストアイテム、クラッチバッグに注目。クールな持ち方とおすすめアイテムを紹介しています。持ち方も?と思うかもしれませんが、洋服に合わせて持ち方を変えると、いつものスタイルがグッとこなれた印象に早変わりするそうです。
オシャレな持ち方ベスト3!
【3位】 はさみ持ち脇に抱きかかえるように持ったり、もしくは脇にはさんで持つ「はさみ持ち」。“持っている感”があまり出ないため、手ぶらで歩いているような軽やかさ!
レザー同士の合わせで手ぶら感!
ポケットに手を入れて「はさみ持ち」をする人が多く、クラッチと色味を合わせたセットアップコーデや、レザーライダースJKTにレザー素材のクラッチを合わせるなど、コーデに馴染ませるセレクトをする人が増えているそうです。
【2位】 かかえ持ち
最もスタンダードで最も男らしいのがこの「かかえ持ち」。容量の大きいクラッチバッグで多く見られますが、荷物が多くてもこの持ち方であれば安定感も申し分ありません。
かっちりしたベーシックな持ち方
クラッチにはスタンダードな持ち方である「かかえ持ち」を想定してフックが付いているものも数多くあります。「かかえ持ち」はその点、一番持ち運びが楽な持ち方になります。
【1位】 つまみ持ち
アイテムのユニセックス化が進んだメンズファッション。着こなし方にはレディース化の影響が伺えるのがか、レディースに多く見られるクラッチの「つまみ持ち」によるアンニュイな抜け感がグッド!
さらに!タイト×つまみ持ちでスタイリッシュさが加速!
つば広ハットやライン入りソックス、オーバーサイズのチェスターなど、少しフェミニンでかわいげのあるアイテムを取り入れたコーデに最適な持ち方が「つまみ持ち」だそうです。
クラッチバッグのよさは何といっても必要最小限の荷物をスマートに持ち運べることにあります。持ち方次第で見た目の印象も変わってきますので、ベスト3以外の自分だけの持ち方を見つけ、おしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。