待ちに待った東京オリンピックが7月23日から8月8日までの期間に開催されます。そして、この東京オリンピックと同じ時期に開催されるもう一つの大きなイベントを皆さんご存じでしょうか?
それは「サマージャンボ宝くじ」!今回は7月13日(火)から8月13日(金)まで発売される「サマージャンボ宝くじ」に関するあるランキングを紹介していこうと思います。
サマージャンボの狙い目売り場を福田雅夫さんが大予想!
去年は「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」を発売するなど、東京オリンピックに縁のある宝くじ。今回は1等前後賞合わせて7億円となる「サマージャンボ宝くじ」が発売となりますが、宝くじ記者「ふくちゃん」こと福田雅夫さんがオリンピックイヤーにちなんだ「サマージャンボの狙い目売り場全国ベスト10」を発表します。
ふくちゃんこと福田雅夫さん
福田さんは週刊誌の宝くじ記者として約20年、全国1,000箇所以上の高額当せん宝くじ売り場に足を運び、当たる売り場を研究。今回はその経験を生かして全国の金メダル級の売り場を厳選しています。
サマージャンボの狙い目売り場全国ベスト10
それではこの度、福田さんが選出したサマージャンボの狙い目売り場全国ベスト10を発表していきたいと思います。まずは10位から4位までを発表。
10位 南海難波駅構内1階売場
10位に選ばれたのは女子テニスの大坂なおみ選手が生まれた大阪ミナミで、一番よく当たると有名な南海難波駅構内1階売場。2011年から14年まで毎年連続で1等を出しており、2017年にはハロウィンジャンボで10億を出しています。
9位 九段下駅宝くじショップ
1964年の東京五輪で日本の柔道が多くの金メダルを輩出した日本武道館の最寄り駅「九段下駅」の構内にある売り場。2013年にドリームジャンボ1等1億円、2015年にサマージャンボミニ1等7000万円が出ています。
8位 宝くじロトハウス 青山ツインビル店
こちらはオリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の最寄り駅「青山1丁目駅」の地下にある売り場。2012年にサマージャンボ1等5億円を出した売り場であり、住所も縁起の良い1-1-1となっています。
7位 山口フジグランチャンスセンター
2013年グリーンジャンボ1等5.5億、2018年3月のロト6で1等6億円が出るなど、爆当たり売り場として注目されている場所。卓球・石川佳純選手の地元でもあります。
6位 大通地下チャンスセンター
札幌で開催されるマラソン競技のスタート地点に位置する売り場。この20年で億万長者が39人も誕生しており、北海道で高額当せん実績No.1となっています。
5位 亀戸駅前北口売場
店頭の「長者亀」で宝くじをさするとご利益があると評判の売り場。近くの亀戸香取神社はアスリートが必勝祈願に来ることでも有名です。
4位 ふじや酒店
愛知県大府市の八ツ屋神明社は、吉田沙保里選手などが必勝祈願し、金メダルをもたらした通称・金メダル神社。「ふじや酒店」はこの八ツ屋神明社に30年前から当せん祈願をしており、大当たりを連発しています。
以上が福田さんの選ぶ狙い目売り場10位から4位。全国にある売り場の中には、オリンピックやアスリートにちなんだ売り場も多く存在するようです。それでは、いよいよ3位から1位を見ていきましょう。
3位 名鉄観光 名駅地下支店
名古屋でいちばん五輪に強いと評判の場所。2012年ロンドン、18年リオデジャネイロの五輪イヤーのサマージャンボで1等を引き当て、幻となった20年のオリンピックイヤーにも1等7億円を出しています。
2位 大阪駅前第4ビル 特設売場
2位に選ばれたのはジャンボ発売期間だけ営業する専門店です。フェンシングの太田選手をサポートし、12年の銀メダル獲得時には売り場にも来店。五輪イヤーに日本一強い売り場で、2000年以降は毎回五輪イヤーのサマージャンボで1等を当てています。
1位 浅草橋東口駅前売り場
1位に輝いたのは、秀じいの愛称で有名な宝くじ界のレジェンドがいる浅草橋東口駅前売り場。秀じいこと森秀夫さんは昭和24年から宝くじを販売する全国最長老で、過去20年で18人の億万長者を輩出しています。今回はゴルフのマスターズで優勝した松山秀樹選手の五輪出場にあやかり、グリーンジャケット姿で売り場に立つ予定となっています。
いかがだったでしょうか。以上が福田さんの選ぶ「サマージャンボの狙い目売り場全国ベスト10」。このオリンピックイヤーにオリンピックに縁のある売り場で億万長者を狙ってみてはいかがでしょうか。