健康と地産地消、地域交流の新拠点「イオンタウン旭」が提案する最新シェア空間『おひさまテラス』が話題

2022/06/21
マガジンサミット編集部

6月22日公示となる参議院選挙でも争点のひとつとなるだろう地方都市の活性化。そんな少子高齢、人口減少、経済活性などの地方が抱える課題を解決するひとつのモデルケースとして注目されているのが、地域住民のヘルスケアと多世代交流、地産地消を柱とした新しい商業施設(街)の存在です。

例えば、千葉県旭市とイオンタウンを代表事業者とする事業者グループが手掛け官民連携で推進する「生涯活躍のまち・みらいあさひ」もそのひとつ。2022年4月には商業機能を担う『イオンタウン旭』がオープンし地域経済の活性化が期待されています。

地方独立行政法人総合病院「国保旭中央病院」と道の駅「季楽里あさひ」に隣接する「イオンタウン旭」は、総合スーパー「イオン」最大級の調剤薬局を要する「イオンスタイル旭中央」をはじめ、クリニック、歯科医院、整骨院、鍼灸院、グルメ&フード、雑貨(日用品)などの多彩な施設や店舗が入居する、地域交流とヘルス&ウエルネスをコンセプトにかかげた一大拠点となっています。

なかでも注目すべきは、本館2階フロアに展開する、さまざまな生活シーンにあわせて活用できる最新のシェア空間、旭市多世代交流施設「おひさまテラス」です。

※図はイメージです。

子育てを通して街の人々が世代を超えてつながり、共に育む場として期待されており、施設内に配置されている屋内公園、コワーキングスペース、キッチンスタジオ、クラフトルームなどのレンタル・オープンスペース、6,000冊におよぶライブラリー、地産地消にこだわったカフェレストランなどでは、「モノづくり体験」や「くらしの健康講座」「本を通じたワークショップ」「子育て交流会」などの企画や催しが開催されています。

その他、「イオンスタイル旭中央」や食に関する各店舗では、地元の生産者が直接納品する野菜や果実をはじめ、銚子漁港で水揚げされた旬の鮮魚、旭市を含む県北東部の指定農場で、さつまいもなどイモ類を食べて育った「いも豚」など、農畜水産物の産出額全国トップクラスを誇る“食の郷”旭市ならではのこだわりの素材や惣菜も充実。さらなる地産地消の取り組みを広げていきます。

今後、周辺地では特別養護老人ホームや高齢者住宅、移住者住宅などの宅地開発も計画されており、「イオンタウン旭」をひとつの核として、地域住民がつながり、街が育っていくような好循環サイクルが期待されています。詳細は『イオンタウン旭』https://www.aeontown.co.jp/asahi/ 『おひさまテラス』https://ohisama-terrace.jp/ まで。

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