7月、8月は年間で最も紫外線量が多く、日に焼けやすい時。小さなお子さんがいるママは、どうしても外遊びに付き添わなくてはならないので、相当な日焼け防止テクを持っているはず、とチェックしてみました。
朝起きたらすぐ日焼け止め
歯科医師の関有美子さんは0歳児と5歳児がいるというのに、陶器のように真っ白でうらやましいお肌をしている美人ママさんです。一体どのようにしたら、このような美肌を保つことができるのでしょう!?
それには徹底した日光対策がされていました。朝起きたらカーテンを開ける前に日焼け止めを塗るほどのシャットアウトぶりです。確かに外にでなくても、洗濯物を干したり、お掃除をする時、ゴミ出しの時などに、知らずしらず日光を浴びてしまっていることもありますもんね。
大きめのキャップ
そして、外に出る時は、大きめのキャップをすっぽりかぶっているそうです。顔が隠れてしまうので、ママ友達に会ってもすぐには誰なのかわからない外見になってしまうかもしれませんが、日焼けは防げます。
もちろん、キャップだけでなく、日焼け止めもしっかりと。腕など汗をかきやすいところは、べとつかないスプレータイプの日焼け止めがおすすめだそうです。
ビタミンCを1日数回
美肌効果があるとされているビタミンC。でも、長時間体内に留まることができないので、1日に何度も補給したほうが効果的だと関さんは考え、実行しているそうです。
ビタミン補給しなくては、と頭ではわかっていても、ついつい摂り忘れてしまう人も多いはず。朝昼晩の食事の時にサプリメントを添えたり、寝る前の儀式のひとつに加えるなど、習慣化して美肌をキープしていきたいですね。
シルバーコーティングの日傘
ちなみに子育て卒業が近い私が愛用しているのは、シルバーコーティングのドーム型日傘です。すっぽりと半円形になっている傘は、しっかりと日陰を作って顔を守ってくれるのです。また、外側にシルバーコーティングしている日傘の中は、外気よりも温度が低いと言われていて、実際とても涼しく快適なのでおすすめです。
さらに、紫外線は午前10時から午後2時までが強いので、その時間の外出を極力避けています。郵便局や役所は9時からあいてるので、朝いちばんに用事を済ませたり、日が落ちてから明日のおかずを買い出しに行ったりしています。少しの工夫で日焼けを防ぎ、白いお肌を守っていきたいですね。