モテテクニックとして認知度の上がった“壁ドン”に“頭ポンポン”。 一時のブームで終わるかと思いきや、恋愛用語としてすっかり定着しましたね。
さまざまなモテテクが提唱されているなか、実際やってはみたものの「あれ?なんか反応悪い…?」的な経験のあるあなたへ!男子力アップコンサルタント
の舞が解説しちゃいますよ!
女子のホンネは…?
“壁ドン”は男性の強引さにキュンキュンする乙女ゴコロ。“頭ポンポン”は、可愛がってもらいたい…という乙女の欲求を叶えてくれる行為。
大切なのは、“壁ドン”も“頭ポンポン”も女性にとって好き(憧れの)な男性か、気を許した彼氏か夫に限って許されるテクニックということなんです。
じつは、最近、こんな相談をされました。
もしかしたら、バカにされた!と彼女は思ったのではないでしょうか。付き合い始めだったということですし、まだココロに距離感があったのか。もしくは、彼女は男性に支配されるのがキライな人なのかも知れません。
狙ってやるのはNGです
ドラマや映画の壁ドンに実はキャーキャー言って「されたい」女子もいる一方で、「いかにも狙っている感じがしてイヤ」「なんて声も聞こえてくるのが現実の女子会です。
現実とフィクションは少し状況が違いますから、現実でモテテクを使うならこんなポイントを押さえてみてくださいね!
片思いなら
片思いならポイントはロマンチックにしないこと。あくまで冷静を装うこと。例えば電車で壁ドンに成功したら「なんか壁ドンになっちゃったね(笑)」と少し笑ったらあとはいつも通りに。
ロマンチックに実行し(誰にでもしてそう…)と思われてはマイナスイメージ。狙ってた?と思われれば、女性の気持ちはさめてしまいますし、意識もしてない男性にされれば(キモッ!)と思われるだけ。
カップル。または両想いなら
彼女がモテテクニックを「されたい派」なのか「されたくない派」なのかを見極めましょう!
ポイントは、思い切りロマンチックに実行して瞬時に見極めること。うっとりしたり、ときめいてくれれば「されたい派」。笑ったり、はぐらかしてくれば「されたくない派」
「されたくない派」なら「冗談~!ごめんごめん(笑)」と笑って謝ること。二人の楽しい会話のネタにすればいいのです。先ほどの“頭ポンポン”の男性は、ふり払われたことに驚いて、なにもフォローしなかったそうです。
だれしもが、モテテクニックを喜ぶわけではないのですから、ちゃんと相手の反応を観察しましょうね。
“※ただし、イケメンに限る”は気にするな?
モテ本やネットでモテ情報を提供してくれたかと思いきや、なにかとついて回る“ただし、イケメンに限る”の一言。
でも実際は、好き嫌いは女性によってもさまざまですから、あなたが自称イケメンでもフラれることはあるし、自称ブサメンでも愛されることがあるのです。
そして、やはり外せないのは清潔感!こればかりは自称清潔ではNGです。誰が見ても、清潔感の伝わるアナタでいられていますか?ここがぬけてしまってはモテテクニックもなにもありません。
汗をかきやすくなるこの季節。汗をかいても乱れにくい短髪にしたり、デオドラント対策をしたり…爽やかで魅力的なアナタで、モテテクニックを活用してくださいね!
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