新年度が始まり、学生デビュー、社会人デビューをしてオシャレに目覚める男子や女子も多いのではないでしょうか?ゴールデンウィークには、新しい仲間と共にショッピングモールなどに買い物に出かける、なんて方もいるかも知れません。
オシャレデビューといえば、ファッションビルの『〇I〇I』を“オイオイ”だと思っていた……など、地方出身者の自虐ネタとしてよく引き合いに出されます。
しかしマルイに限らず、巷ではオシャレが進みすぎて、まったく読めないブランド名が溢れています。そこで今回は、買い物で恥をかかないために“よく見かけるけど、読めないブランド”をまとめてみました。あの気になるロゴの正体も明らかに…!?
Francfranc
×『フランクフランク』→
〇『フランフラン』
オシャレなインテリア雑貨といえばFrancfranc。街でもよく見かけるものの、「フランクフランク」だと疑わず読んでいる方、結構多いですよね。日本の漢にとっては、Cは発音しないところがちょっと厄介でしょうか。
agnes b.
×『アゲインビー』『アグネスビー』→
〇『アニエス・ベー』
この流れるようなロゴは、あの有名な「アニエス・ベー」のものです。「アニエス」まではどうにか読めても、「ビ―」なのか、「べー」なのか、完璧に読みこなすにはハードルがいくつもあります。
HERMES
×『ハーメス』→
〇『エルメス』
エルメスのお店にやってきたのに、近くには「ハーメス」しかない… なんて悲劇も起こりそう。Eの前にHが入っているのが一筋縄ではいきませんね。
Supreme
×『スプレメ』→
〇『シュプリーム』
とんねるずの木梨憲武さんや三代目JSoul Brothersの登坂広臣さんら、ファッションリーダーな芸能人がよく身に着けていて、マネする男性が続出。しかし、ロゴが読めなくてお目当ての服までたどり着けないこともあるそうです。オシャレの道は険しいですね。
4℃
×『よんど』→
〇『ヨンドシー』
おしゃれなジュエリーブランドです。もし会話で使う場面があれば、「シー」まで発音したいところです。
999.9
×『きゅうひゃくきゅうじゅうきゅうてんきゅう』→
〇『フォーナインズ』
メガネブランドです。ブランド名の「999.9」は、純金の品質表示に由来し、最高純度の品質という意味がこめられているそうです。しかし、視力が悪い人のためのメガネなのに、この連なった9の数… 目が疲れそうです。
BVLGARI
×『ビーブイエルガリ』→
〇『ブルガリ』
あの高級ブランド「ブルガリ」がこう書くとは… 読もうとする気持ち、最初の数文字でくじけてしまいそうですね。
B.C STOCK
×『ビーシーストック』
〇『ベーセーストック』
ビジネスから普段着まで揃うアウトレットショップ。「ビー」を「べー」と読むと覚えればいけそうでしょうか。フランス語読みスタイルなんですね。
le coq sportif
×『リコップスポルティー』→
〇『ルコックスポルティフ』
にわとりのマークでお馴染み。あえて発音に迫られる場面ってそうそうなさそうですが…
GIVENCHY
×『ギベンシー』→
〇『ジバンシィ』
音では読めても、ロゴで見ると困るという人も・・・フランスのファッションブランド。オードリー・ヘップバーンの衣装としても有名でしょうか。
mont-bell
×『モントベル』→
〇『モンベル』
登山やアウトドア用品を扱うブランド。小さなTは発音しません。
ラストは、ファッション系ではありませんが、意外に間違えやすいこちら。
Printemps Ginza
×『プリンテンプス ぎんざ』→
〇『プランタン銀座』
プリンテンプス。誰もが通る道でしょうか。ここがあのプランタンです。
フランス発祥のものが多いファッションブランド名。オシャレ偏差値が高い人にとっては、何をいまさらという感じでしょうが、「知らなかった!」というのが1つでもあった方はこっそり覚えてみてくださいね。