「気になる女性を口説きたい!」
「イブは妻に笑顔で迎えてもらいたい!」
そんな時に“さりげない贈り物”は如何でしょうか?
口下手な方、ケンカ中のあなた!話さなくても贈り物からさりげなく気持ちが伝わるなら、最高だと思いまかせんか?いったいその贈り物とは何か?
それは…「花」。
一般社団法人 花の国日本協議会“第3回 <花と恋愛の相関図> 全国男女1,000人の花贈り意識調査(2015年12月1日)※によると、花束をプレゼントされる女性の約84%が貰って「うれしい」「相手を見直す」「好きになる」などと好意的な意見。
また、男性では若年層を中心に花を贈ることに抵抗感が薄くなってきているそうです。
※参照www.flower-valentine.com/img/news_release_3.pdf
花を贈るのは、誕生日や記念日(結婚記念日)以外ではクリスマスやバレンタインそしてサプライズ!という意見が多く、男女の素敵なコミュニケーションツールとなっているようです。
言葉にしなくても綺麗な花に心を緩ませ、花言葉で心を温める!そんな「ちょっと気の効いたプレゼント」に最適な「花」を花言葉とともにタイプ別にご紹介いたします。
「あなたを愛しています」……赤いバラ
百本!とまではいかないにしても、「赤いバラを贈る」なんて光景はトレンディードラマでよく見かけましたよね。
実際にも、プロポーズをするときに真っ赤なバラを贈るという話も聞いたことがあります。
定番中のド定番ですが、案外わかりやすい誰もが知っている赤いバラは、女性にとって喜びやすいかもしれませんね。
「あなたしか見えない」……ブーゲンビリア
魂の花とも言われているそうです。大きな花が綺麗~。なんて思うかもしれませんが、色とりどりに咲いているように見える花びらのようなものは実は葉っぱであって、中にある白い小さなものが花なのです。
そして、ブーゲンビリアには香りがありません。香りに敏感な女性には、配慮のある男性だなって、お・ま・け…もついてきちゃいますよ。華やかなので、プロポーズなんかに最適ですね。
「あなたを大切にします」……アイリス
日本では「あやめ」と言われているアイリスは、ギリシャ語で「虹」という意味を持ちます。
これは「虹の女神イリスが天上と地上を結ぶ役割を担っていた」という神話からきたのだそうです。
アイリスの持つ言葉の意味は「信じる」がもとなので、クリスマスなのに……
来年から「遠距離恋愛が始まってしまう」「単身赴任せざるを得ないんだ…」なんて、しっとりシチュエーションにどうぞ。
「私を信じて下さい」……アスター
せっかくのクリスマスなのに、喧嘩の真っ最中……。もしかしたら原因は浮気?互いに携帯を見られて「相手を信用できない」なんてことも…。
そこで「俺を信じろ!」と言わんばかりにアスターを贈れば、女性だって…心が変わるかも?
因みにアスターの日本名は蝦夷菊。
さまざまな色があるのでバリエーションも豊富。添え花としてもグッドです!
「花ことば」は、19世紀のイギリスで流行していたと言われています。
どんな風に流行っていたかと言うとそれぞれが意味を持つ花を組み合わせて作った花束を、思いを伝えたい相手へ届けました。
受け取った相手は、花束に込められたそれぞれの「花ことば」をパズルのように組み合わせ、相手の思いを受け取ったんだとか。
こんな言葉遊びが流行っていたなんて、優雅でロマンチックだったんですね。
もし、あなたがこんな話を想いを伝えたい女性に話せば、「なんて素敵なの~」と、女性はうるうるとした目であなたのことを見てくれるかもしれませんよ。
クリスマスプレゼントと一緒に花束を添えて“デキる男”めざしてみませんか。