※Instagramより @higashishizuokaartsports
4月12日〜14日にかけて静岡市葵区の東静岡アート&スポーツ/ヒロバにて、世界を目指すスケーターの登竜門となるコンテストDAMN AM JAPANが開催され、昨年に続き白井空良が優勝。TAMPA AM(予選をパスして準決勝から出場)への出場権とタンパへの渡航費として500ドルを獲得した。
さらに、今大会の上位12名はTAMPA AMへの出場権を獲得(優勝者はTAMPA AM準決勝出場権、2位〜10位は予選出場権)。昨年11月に行われたTAMPA AMでは池田大亮が優勝しTAMPA PRO、ストリートリーグ(世界選手権)への出場権を得ている。
※池田は今年のタンパプロで見事3位に輝いた。
ダムナム ジャパン2019結果
1位・白井 空良
2位・根附 海龍(カイリ)
3位・青木 勇貴斗
4位・佐川 涼
5位・星野 大喜
6位・根岸 空
7位・渡辺 雄斗
8位・池田 大暉(ダイキ)
9位・渡辺 星那(セナ)
10位・浦野 建隼(ケント)
11位・山附 明夢 (ヤマヅキ・アイム)
12位・本郷 真輝
Independent Best Trick賞
※Instagramより @spottampa
1位・佐川 涼
2位・鎧 碧斗(アオト)
3位・渡辺 星那(セナ)
4位・浦野 建隼(ケント)
5位・柿谷 斗輝
(YouTubeより:https://youtu.be/9AfLhSmgbEo)
BRONSON SPEED KILLER AWARD
鎧 碧斗(アオト)
MOB GRIP EFFORT AWARD
浦野 建隼(ケント)
静岡から始まる世界への扉
※Instagramより @higashishizuokaartsports
昨年、日本で開催され大きな注目を集めたDamn Am Japanだったが、世界への扉を開くチャンスでもある、ダムナムが日本で開催される事が日本のスケーターにとってどれほど大事な事かは、ダムナムを通して多くのチャンスをものにしてきた、池田大亮の活躍を見て頂ければわかるだろう。
さらに、Damn Am Japanを通して海外に羽ばたく日本のスケーターが一人でも増える事は、日本と海外のスケートボードの架け橋にもつながっていく。
今後もダムナムが見せてくれる新しい日本のスケートシーンが楽しみだ。
※Damn Amが日本で開催されるに至った理由は以下参照。
「ある日本人スケーターの想いが形になった!“DAMN AM”日本初開催!」
http://magazinesummit.jp/hobby_sport/1651631180507
文・小嶋 勝美
スケートボードを趣味としており、ライターとしてスケートボード関連の記事を執筆。
約10年間芸人として活動後、現在は放送作家としても活動中。