映画監督・オダギリジョーが次回作のヒントを探す旅へ!約5万キロを飛び回るも実は…

2022/05/31
佐藤 勇馬

俳優・オダギリジョーの映画監督としての次回作に迫る密着スペシャルムービー「Vocument」が、5月31日より公開されました。

同ムービーは、東北新社、電通クリエーティブX、ヒビノ、電通クリエーティブキューブの4社が推進する共同プロジェクト「メタバース プロダクション」の一環として制作。「映画監督・オダギリジョー」が次回作の構想を模索する様子、脚本の考え方、映画にかける情熱などにフォーカスをあてた内容となっています。

[https://youtu.be/tb8dwom8CXA]

映像では、オダギリが冒頭で「(次回作を進める中で)まだ自分で答えが出ない部分もあって……」と吐露。学校や居酒屋、商店街、アメリカのグランドキャニオンなどを訪れ、映画撮影に向けたヒントを探すという展開になります。

しかし、実はすべてのカットがスタジオから一歩も出ずにわずか2日間で撮影されたもので、ムービーの最後に最新テクノロジーを駆使したバーチャルプロダクション撮影であることが明かされます。

ちなみに、仮に実際に移動して撮影した場合、移動距離はトータルで約5万キロに達するそうです。

さらに、撮影の裏側をスタッフ目線で解説するメイキング動画も併せて公開されています。

特設サイト
https://metaverse-px.com/vocument/

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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