二宮和也、初共演の後輩・藤原丈一郎にイタズラの洗礼「ニヤニヤしながら」

2023/08/29
石井隼人

ビートたけしによる初の恋愛小説を原作にした映画『アナログ』(10月6日公開)がついに完成!8月28日には都内映画館で完成披露試写会が実施され、主演の二宮和也、共演の波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、そしてタカハタ秀太監督が参加した。

手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナー・水島悟を演じた二宮。ストーリーの設定にちなんで「毎週習慣にしていること」を聞かれると「僕はYouTubeに水曜と日曜に動画を上げているので、月曜日と金曜日がデッドラインだと思っています。決まったお仕事がなかったので、結果的にそのスケジュールで曜日を計るというか、毎週のリズムになりました」と答えた。

携帯を持たない謎めいた女性みゆきを演じた波瑠は、同じ質問に対して「自宅で小さな植物を育てていて、最近では伸びてきたツルを水コケに浸して根っこを生えさせることに挑戦しています。その根っこの状態を見るために一週間を計るという習慣になっている」と話すと、すかさず二宮は「アナログですね~!」と平和なエピソードにほっこりしていた。

悟の小学生以来の友人・高木淳一を演じた桐谷は昼寝が習慣といい、可愛らしく「フワフワお昼寝」と命名。悟の小学生以来の友人・山下良雄を演じた浜野は「毎朝5時に起きて子供の弁当を作ることが習慣」とすっかりパパの顔。悟の大阪支社の後輩・島田紘也を演じた藤原はスライダー、シュート、チェンジアップと名付けた小さなフグを飼育しているそうで「毎週日曜日は水槽を洗う」と明かした。藤原がなにわ男子のメンバーとして昨晩放送された『24時間テレビ46』のパーソナリティを務めていたことから、二宮は「昨日は?」と聞くと、藤原は「24時間喋っていたら疲れたので…昨日は休みました」と報告していた。

みゆき(波瑠)の姉・香津美役の板谷は、体力作りのために縄跳びを始めたそうで「一日トータルで40分くらい跳ぶので、日常も跳んでいるような気分になります」と照れ笑い。タカハタ監督は「好きなラジオ番組をオンタイムで聴いています」と話した。

印象的な撮影エピソードの話題になると、二宮は「広尾の普段使っているような道で撮影したのが印象的だった。東京だと撮影ができないというケースがあって郊外での撮影に出ていたので、東京でも撮れるのかと驚いた」と新鮮な面持ち。波瑠も「広尾は住宅街の中に素敵なカフェがあったりする。見慣れた景色過ぎて不思議でした」と都内ロケが思い出深い様子。桐谷は二宮&浜野の3人での会話場面を挙げて「15分くらいカメラを止めずアドリブでお芝居するというのを毎シーンやっていました。すべてを繋げたら『ゴッドファーザー』くらいの長さになるのではないかと思った。いつかディレクターズカット版を観たい。それくらい楽しい撮影だった」と充実した表情で舞台裏を振り返った。

事務所の先輩である二宮と演技初共演した藤原は「二宮君は後輩と沢山共演経験があるので、距離の詰め方が上手い。撮影後にもわざわざ『今日もありがとう。明日もよろしく』と挨拶しに来てくれて優しかった」と人柄をリスペクト。しかしその優しさはどうやら見せかけのようで…?藤原は「靴を履いて帰ろうとしたら、両足の靴紐を一つに結ばれていた。二宮君はそれを見るために挨拶に来た。パッと二宮君のことを見たらニヤニヤしながら『おつかれ』と言っていた」と二宮のイタズラにはめられたと訴えていた。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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