1月11日にオンラインで「サッポロGOLD STAR 新CM発表会」が開催され、ブランドキャラクターに就任した玉木宏、二階堂ふみが出席。CM撮影時の思い出を振り返った。
2020年10月に酒税の税率改正以降、ビール市場は停滞。そんな中にも関わらず「サッポロ GOLD STAR」は、前年を大幅に上回る売上を見せている。2022年はさらに製品をアップデートするため「3年目の挑戦」と銘打った計画を考案。強みである「飲み飽きない力強い旨さ」に磨きをかけ、前年比の1.3倍の売り上げを目指すとのことだ。
そんな注目が集まる新ジャンルのブランドキャラクターを務めることに玉木は「年々家飲みが増えてきていまして、お家でいただける新ジャンルのイメージキャラクターをやらせていただけるのはすごく嬉しい」と感動。二階堂も自宅で1人晩酌をすることが増えたそうで「このタイミングで新ジャンルの製品に関わることが出来て、光栄だなと思っております」と喜んだ。
本CMで初共演を果たした玉木と二階堂。お互いの印象について玉木は「すごく穏やかな方でもっと一緒にやってみたいなと思う」とラブコールを送ると、二階堂は「すごく声が印象的で実際にお会いして声を生で聞いた時に『ああ、これはすごい!』と思って。ますます声のファンになったので、撮影中もいろいろなお話をさせていただきながら声を堪能していました」とべた褒めした。
また、玉木は二階堂の飲みっぷりについて「すごかった。結構グイグイいかれるので見ていて気持ちがいい」と撮影中の秘話を語った。一方の二階堂は、玉木の飲み方について「紳士な大人の殿方はこのようにしてお酒を堪能されているんだなと…。人生の先輩としてこういうお酒の飲み方をできる大人になりたい」と称賛。魅了されたのは声だけではないようだ。
新CMで圧巻な飲みっぷりを披露した2人だが、作品の見所について聞かれた二階堂は「『美味しい』ってそのまま出た言葉が完成したCMにも使われていたので、CMにもそんな空気感が流れているのではないかと思います」と口にすると、玉木も「リアリティのあるCMになっていると思うので、そのまま美味しさが伝わればいいかなと思う」と同意した。
そして、新年を迎えたばかりということもあり、玉木と二階堂には新年の目標を発表してもらうことに。玉木は達筆で「好奇心旺盛」と書き、「閉じこもるのではなくて人や物事から刺激を受けたりして、自分が興味を持ったことには恐れずに第1歩を踏み入れて視野を広げていきたい」と意欲をあらわに。二階堂は漢字1文字で「楽」と書き、「大変だなということや難しいなっていうことも、楽しいしなんとかなるっていう気持ちで取り組んでいきたい」と目標を掲げた。
イベント終盤では今月の14日に42歳の誕生日を迎える玉木に、サッポロビールから特別なバースデーケーキをサプライズプレンゼントする場面も。二階堂は「お誕生日本当におめでとうございます。お祝いの席にご一緒できてとても嬉しいです。素敵な1年になりますように」と祝福。自身の顔がプリントされたケーキの感想を求められた玉木は「今の技術はすごいですね。それと、美味しそうです」と感動した様子を見せていた。