さらば森田、AIでのネタ作りに抵抗感も「屈するしかないかもしれないですね」

2024/03/05
マガジンサミット編集部

世界初の見える電子署名「ONEデジ!」の新サービスを発表する「生成AIにはできない『真実の証明』ONEデジ!新サービスローンチ発表会」が、3月4日に都内で開催。ゲストにYouTubeのメインチャンネル登録者数が115万人を超える、さらば青春の光の森田哲矢と東ブクロが登壇した。

「ONEデジ!」は、生成AIなどデジタル技術が発展する中で、生成AIのフェイクに対抗するため、署名をしたファイル全体でデジタル証拠にするセキュリティサービス。

AIのイメージについて森田は「便利なものとは思うけど、ちょっと怖さが勝つというか、こないだも競艇に行ったんですけど、AI予想みたいなものに全乗っかりしたら全負けしました」と笑いを誘うと、東ブクロは「AIグラビアとかあるでしょ、これは!って思って見たのにAIだと腹立ちますね。やっぱりリアルがいいですよ」と持論を展開した。

架空発注に気を付けるべきという話が広がると、用意された仮の注文書が手渡され、スマホで簡単に確認できるという「ONEデジ!」の説明に納得した森田が「これは本物ということですね」ともらったサンプルを凝視。「これは頂いておきます」と、500万と書いてあるサンプルを必死に握りしめる姿に笑いが起こった。

その後、サービスを広めるために「ONEデジ」であいうえお作文に挑戦すると、森田は「おっさんも ねえさんも 笑顔に できるシステム ジジイも。」と発表し、「やっぱりこれからは高齢者の方も置いて行ってはいけない」と発言。一方、東ブクロは「おおこれは なかなかすごい ええシステム でも僕は ジリキでがんばります」と発言し、「なんでや」と相方の森田からツッコまれていた。

イベント終了後の囲み取材で、森田は「今日来られている方々も関係してくることになると思います。1回聞いたくらいでは分からないので、もう1回このイベントがあってほしい」と言い、「その分ギャラをまたお願いします」の言葉に笑いが巻き起こると、テクノロジーに頼りたいことを気かれ「ホログラムがいてくれればなと思いますよね、そいつが倍稼いでくれますから。おまえも好きなゴルフ倍いけるやん」と話を振り、「いや、自分で楽しみたいから」と東ブクロをあたふたさせた。

また、ネタを生成AIで作ることに抵抗があるのか聞かれ、「そこは抗いたいところやないですか」と返す森田は、東ブクロが生成AIで作ってきたネタが面白かったらどうするか問われると「屈するしかないかもしれないですね」と渋々回答。

それを受け、東ブクロから「俺にもAIにも負けたってことやな」と言われると、森田は「俺にもやない、おまえはAIに打ち込んだだけや」と即座にツッコミ返し、会場を沸かせていた。

◆取材・文・撮影=永田正雄

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