放送開始から25年目の「ミキプルーン」新CM完成!中井貴一と瀧本美織の撮影秘話&インタビュー公開

2020/10/19
佐藤 勇馬

俳優の中井貴一さんと女優の瀧本美織さんが出演する三基商事の栄養補助食品「ミキプルーン」の新CM『職人篇』が、今月19日から全国でオンエア開始になります。今回はCMの撮影秘話と二人のインタビューをお送りします。

「ミキプルーン」のCMは放映スタートから25年目を迎え、開始当初から出演している中井さんと、今回で3度目の共演となる瀧本さんのコミカルなやり取りが見どころのに。今回のCMでは、中井さんがベテランの鍋職人となり、ベテラン俳優ならではの“職人技”を感じさせる迫真の演技を披露しています。

瀧本さん演じる工房に訪れた女性が思わぬ反応を見せると、これにも中井さんならではの“職人技”ともいえるコミカルな表情で応えています。また、メイキング映像は3度目の共演となる二人の撮影現場でのトークなどの見どころが満載となっています。

ミキプルーンTVCM紹介:https://www.mikiprune.co.jp/cm/

撮影当日はあいにくの雨でしたが、中井さんと瀧本さんは明るい笑顔でスタジオ入り。和風のセットでの撮影でスタッフも含めリラックスしたムードで進行し、撮影の合間に中井さんと瀧本さんが談笑する場面もありました。また、フェイスシールドを装着した瀧本さんに「似合いますね」とスタッフが声をかけると照れた表情を見せてくれるなど、アットホームな雰囲気で撮影が進められていきました。

鍋職人を演じた中井さんは、鍋を叩く動作一つにも真剣にリハーサルを行っていました。その姿を見た瀧本さんが思わず「中井さん、本物の職人さんかと思いました~!」と語りかけると、中井さんは照れた表情を浮かべながら「やめてよぉ~!」と謙遜気味に答え、撮影スタッフからは笑いが起こる一幕もありました。

■撮影終了後インタビュー

質問①:CMで銅鍋職人を演じていますが、自分が「職人レベルだな」と思う趣味や特技はありますか?

中井さん:え~!結構なハードルだなぁ~(笑)犬の調教(笑)以前、自分が飼っていた犬を調教していたのですが、実は犬の調教しようとするために一番必要なことは人間なんです。飼い主の立ち振る舞いを見せることで犬は従うので、厳しくするところと優しくするところを使い分けるアメとムチが重要です。

瀧本さん:私も偶然なんですが、中井さんと同じワンちゃんに関する特技なんです!小さい頃からワンチャンが好きで犬の正式名称が言えます!

(そこで中井さんが犬のクイズを出しはじめると...?)

中井さん:グレートデンは?

瀧本さん:グレートデーン・・・??(笑)

中井さん:それは発音の問題なんじゃ...?(笑)

質問②:中井さんと瀧本さんは年齢的に大分離れていますが、自身が20代の時にハマっていたこと(モノ)はなんですか?

中井さん:20代の頃は大人たちがバブルでして(僕はバブルじゃないですよ?)、業界全体が元気だった印象があり、興味を持つことが凄く多かったです。買い物や遊びでも興味のあることが多くて、社会全体に対して興味を持っていました。

瀧本さん:私たちは昔のバブルの時代みたいに遊んじゃいけない感じがして、もっと遊びたい気持ちがあります!もっと豪快に!(笑)

質問③:昨年撮影した「宇宙でもミキプルーン」篇で瀧本さんが「中井さんとの撮影は安心する」と仰っていましたが、今回の共演でお互いが感じたことがあれば教えてください。

瀧本さん:撮影中は少し離れてたのですが、(中井さんとのCM共演は)安心感はマシマシですね!(笑)

中井さん:...男が安心感あるっていうのが一番いけないんだよね(笑)

瀧本さん:え!?そうなんですか?

中井さん:今回職人を演じてて、役者っていうのは役柄を引っ張るよね。面白い生き物だなと思います。

瀧本さん:不思議ですよね。

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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