YouTube動画:https://youtu.be/Ummq39M-8OU
2016 年『淵に立つ』で、第 69 回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞、世界から注目を集めた若き鬼才・深田晃司監督。自身のオリジナル脚本による渾身の問題作『よこがお』が、いよいよ7月 26 日(金)より角川シネマ有楽町、テアトル新宿他全国公開。カンヌ・ヴェネチアに並ぶ、世界で最も歴史ある映画祭の一つ、ロカルノ国際映画祭コンペ部門に正式出品も決定済みの本作。
そこで、今回はそんな本作の中でもキーとなるキャラクターを見事、オーディションで勝ち取った小川未祐さんに独占インタビューを敢行!!
オーディションでのエピソードや役どころ、そして、深田作品ファンを自称する小川さんならではの目線で、本作の魅力を語ってもらいました!!
映画『よこがお』
訪問看護師の市子は、その献身的な仕事ぶりで周囲から厚く信頼されていた。なかでも訪問先の大石家の長女・基子には、介護福祉士になるための勉強を見てやっていた。基子が市子に対して、密かに憧れ以上の感情を抱き始めていたとは思いもせず――。
ある日、基子の妹・サキが行方不明になる。一週間後、無事保護されるが、逮捕された犯人は意外な人物だった。この事件との関与を疑われた市子は、ねじまげられた真実と予期せぬ裏切りにより、築き上げた生活のすべてが音を立てて崩れてゆく。すべてを失った市子は葛藤の末、自らの運命へ復讐するように、“リサ”となって、ある男の前に現れる。
■出演:筒井真理子/市川実日子 池松壮亮/須藤蓮 小川未祐/吹越満
■脚本・監督:深田晃司 ■配給:KADOKAWA
2019/111 分/カラー/日本=フランス/5.1ch/ヨーロピアンビスタ
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