小倉優香さん、水着グラビアへの思いをぶっちゃけ「ただ女の子をビキニにすればいいと思っているような人がいて」

2019/07/29
岸豊

女優・モデルの小倉優香さんが27日、都内で開催された自身の2nd写真集『じゃじゃうま』お渡し会に登場。小倉さんは水着グラビアから引退するわけではないことを説明したうえで、水着撮影に対する本音を語りました。

今回の『じゃじゃうま』。撮影はアメリカ、アルゼンチン、ウルグアイ、日本の4か国で行っておりまして、刺激的なカットから素が垣間見えるカットまで、多彩な小倉さんの姿を楽しめます。撮影は、移動の飛行機の中や、寝る直前でも行っていたそうで、小倉さんは「今回じゃなきゃ撮れなかったような写真がたくさん撮れたような写真集」と仕上がりに頬を緩めます。

南米を撮影地に選んだ理由を聞かれると「どこで撮る?ってなって、ヨーロッパの映画が好きなので、ヨーロッパっていうのが候補にあったんですけど、時期的に、ヨーロッパがすごく寒い時期で。じゃあ、どこがいいかな?ってなったときに、カメラマンさんが『南米のパリ』って言われているアルゼンチン(=ブエノスアイレス)を勧めてくれて。色々な、アルゼンチンとかブエノスアイレスとかの映画を見て、素敵な国だなと思って決めました」とのこと。

お気に入りのカットには、ホテルでの大胆な姿と、夜景をバックにニッコリな様子を収めたカットを選んだ小倉さん。すっぴん写真も掲載されていることについては「乗り継ぎの時に、トイレで顔を水でバーっと洗って、皆のいるところに戻ったら、すかさずシャッターを切られて。『なんだよ!すっぴんなのに!』と思っていたら、それが写真集に使われちゃった」と照れ笑いを見せました。

自身のツイッターで「今スケジュール入ってる撮影を終えたら告知をのぞいて週刊誌、漫画誌での水着は終わりにします!」と宣言していた小倉さん。この件については「引退とは言っていないんですけど、呟いたら引退という記事がいっぱい出ちゃったので。それが、皆さんにたぶん伝わっちゃったと思うんです」としたうえで「パブ(=告知)とかがなく、水着で表紙を飾るのは、もう一旦終わりですということなので。絶対にもう水着はやらないということではないので」とコメント。

女優業に集中したいのでしょうか?そんな思いがあるのか尋ねると「…ということではなく、来たオファーを全部やったりとかしていたら、選んでいかないと、やりたいものじゃないのが増えてきて。というのも、雰囲気とか表情とかで、いくらでもできるのに、ただ女の子をビキニにすればいいと思っているような人がいて」と本音を吐露。

そして「そういう撮影に行くと、自分がやっていてつまらないし、楽しいと思って仕事ができなくなっちゃうとよくないから、選んでやりたい人とだけやった写真となると、数が少なくなるから、そうなるとそれをパブ(=告知)とかに当てていって撮影しないとなということで、普通の(告知なしの水着グラビア)撮影は終わりって、自分で言いました」と話していました。

つまり、水着グラビアを引退するわけじゃないってことです。またいつか、どこかのタイミングで帰ってきてくれるのでしょう。期待して待っていましょう!その後、また本作のような写真集を出したいか聞きますと「今回の2作目っていうのが、前回から1年くらいのスパンだったので、これくらい早いスパンでは、たぶんもう出さないと思いますけど、これからいつかは、節目節目で出したいと思います」とのことでした。こちらもお待ちしてます!!

 

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岸豊

フリーランスのライター/フォトグラファー。1991年生まれ。写真を撮ることが大好きです。Nikon D850、F6、F3を愛用しています。中判も大判も欲しい。 ホームページ→https://www.kyphotography.online/

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