それは23日に都内で行われたWOWOW「連続ドラマW 坂の途中の家」の第1話完成披露試写会でのこと。柴咲コウ、田辺誠一、伊藤歩、眞島秀和、水野美紀が参加したゾ。
プライベートは独身ながらも、劇中では母親役を演じた柴咲に対し、娘役で共演した6歳・松本笑花がサプライズ登場。べっぴんママに初夏先取りの花束を贈呈したゾ!松本は「お仕事は大変だったけれど楽しかったです」と可愛らしく共演を振り返ると、もう柴咲はデッレデレ。腰をかがめて目線を合わせながら「ちょっと大きくなった~?髪の毛も伸びたね~?可愛くなりました~」と平成最後の母性ダダ漏れだったゾ。
父親役の田辺は「本当に可愛いけれど、芝居で泣く時は本気で全身で泣くし、止められないくらいの勢いでお芝居をする」と松本の早すぎる女優魂紹介。それに柴咲も「子役というのが不思議なくらい演技が自然で、私もそれに引っ張られる形で自然に芝居ができた」と6歳に大感謝で「勉強させていただきました!」と超絶リスペクトだったゾ!
直木賞作家・角田光代氏による同名小説の連続ドラマ化。乳児虐待死事件の補充裁判員に選ばれた主婦の山咲里沙子(柴咲)が、被告と自分自身を重ね合わせながら、“家庭”という閉ざされた世界を見つめていくサスペンスだ!