歌手デビューの伊原六花、芸人からの無茶ぶりで見せた「健気さとかわいさ」

2019/01/22
岸豊

無茶ぶりを受けたときに、人間としての本質が出ちゃう気がする。そう思うのは、私だけでしょうか?

21日に都内で開催された「センチュリー21 新ブランド CM 発表会」に出席した女優・伊原六花さんの本質は「かわいい」でした。

バブリーダンスで一生を風靡した、大阪府立登美丘高等学校ダンス部でキャプテンを務めていた伊原さんは、同社のPRを行う「センチュリー21ガール」を務めており、新ブランド CM「新時代の旗揚げ」篇(2019 年1月21日より公開)に出演。昨年12月に歌手デビューを発表していた伊原さんは、デビュー曲『Wingbeats』が流れる今回のCMで、旗を用いたダンスと、伸びやかで透明感のある歌声を披露しています。

この日は、伊原さんの歌手デビューを祝して、ガリットチュウの福島善成さん、ガンバレルーヤのよしこさんも出席しました。福島さんは伊原さんを物まねした「伊原十六花」として登場し「センチュリー21ガール」の座を狙っていると宣言。意外とキレイなのが笑えますね。

一方のよしこさんは、自身の物まねを「いたこ芸」と評し、今年からは物まねをする際に、誰でもその場で「降ろせる」ようになったと発言。ブリトニー・スピアーズやペリーを降ろしてみせる姿を目撃した伊原さんは「教えていただいてもいいですか?」と、それは絶対に渡らない方がいいんじゃないかな?と思わせる橋を、果敢に渡りに行きます。

さあ、伊原さんが物まねをするのは誰なのか。「降ろそうと思ったら降ろせる」と放言したよしこさんは「じゃあ、シューマッハ」と発注。会場にいた誰もが「どういうチョイス?」と胸の内で呟く中、伊原さんの「いたこ芸」がスタートします。

「あ、降ろせます」と手ごたえを感じた様子の伊原さんは…

ちょっと不思議なポーズを決めながら....

「どうも、シューマッハです!」

これに福島さんは大ウケ。会場にも「もぅ、かわいいんだからぁ」という感じの笑いが満ちていました。芸人さんからの無茶ぶりを受けても健気に挑み、かわいさを振りまいた伊原さん。今後のさらなる活躍に期待が高まりますね!

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この記事を書いた人

岸豊

フリーランスのライター/フォトグラファー。1991年生まれ。写真を撮ることが大好きです。Nikon D850、F6、F3を愛用しています。中判も大判も欲しい。 ホームページ→https://www.kyphotography.online/

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