日本の“困った”を救うため、日々活動している地下アイドル『恥じらいレスキューJPN』。しかし、“困った”を救うためには、色んな知識や情報が必要! そこで、『恥じらいレスキューJPN』が、現在日本で活躍する社長さんの元へ“今の日本”を探りに参ります!
さて今回は、日本フィジカル美容研究所Tokyo 代表取締役社長 金(こん)むつ美さんに、性別ボーダレスアイドル“あおにゃん”が施術を受けながら、インタビューしてきました!
高輪台の駅を降りてすぐ。静かな住宅地の一角にあるサロンの扉を開けると“フワッ”と、何とも言えないアロマのいい香りが漂い一気にリラクスモードへ突入。お店と言うよりは、“お家にお招きいただいた”という、あたたかな雰囲気が印象的なサロンでした。
沢山の地下アイドル女子と接している僕から見た金社長の印象は、凛とした表情の中にキュートな笑顔を見せてくれる素敵な女性。そんな社長にまず聞きたかったことは、なぜ収入が保障されない“個人経営”を選んだかということ。
金さん「病院に事務員として勤めていた頃、患者さんの役に立ちたいけど医師でも看護師でもない私にできることってあるのかな?と答えをずっと探していたんです。そんなある日、緩和ケアの一環として施術されていた「ケイラク美容」を受けた乳がんの患者さんの表情がどんどん和らいでいくのを見て興味を持ち始めました。
それからケイラクを勉強していく中、一人一人に対し最大限の効果を出す施術をしてあげたい、私にしかできない「ケイラク美容」を提供したいと思い始め、枠にとらわれない自由な施術ができる個人経営という形を選びました」と話してくれました。
そしてもう一つ、社長として会社を継続させるためにはどんなことが必要なのか聞いてみると…
金さん「美容業界では次から次へと新しいものが開発されています。でもエステは、華やかなものでも流行でもなく、長い間継続できるものとして捉えてもらえるようにと考えています。例えば「ケイラク美容」は、副交感神経と交感神経のバランスを整え、生理機能を健全にしていく技術『緩和ケア』の観点からも注目されています。
医療現場から注目されているということは費用面においても軽減される可能性も今後期待できるかもしれません。美容だけにとらわれない新たな形や、お客様にとって良き形は何か? をとにかく模索していくことが、会社を継続させるために必要なことだと思っています」
そんな世の中の動きを察する視点を持つ金社長に、地下アイドルとしてトップを取るために必要なことは何かと聞いてみると
金さん「見た目ですよ。アイドルの皆さんは見られるのが勝負。舞台でライトを浴びる中、お肌がピカピカつるつるであれば、見ている方は清潔感や明るさを感じますよね。そんなお肌を作るためにメイク前、きちんとしたスキンケアをすることが大事。蒸しタオルで毛穴を開き、綺麗に洗顔をした後、化粧水を両手で押し込むように2、3度つける。
そんなこと?って思うかもしれんせんが、毎回舞台前に欠かさずやっている人っていますか?そういう小さなことでも、続けている人は違いますよ。これを読んで頂いている皆さんも、乾燥に悩まされるこの季節、お化粧前に是非試して見てください! 絶対にお肌の状態が変わります」
何事においても、毎日欠かさずに続けるとなると、どんな簡単なことでも難しいかもしれません。でも、続けていれば確実に成果はきっと目に見えて現れますよね。金社長の話から、小さな事を確実に積み重ねることが大切なのだと改めて感じさせられました。僕は、金社長から受けたマッサージで手に入れたつるつるお肌を持続させ、舞台で誰よりも輝けるように頑張ります!
取材協力 本フィジカル研究所Tokyo(https://www.facebook.com/jpbl.tokyo/)
今回取材したのは『恥レスJPN』の一条あおい(あおにゃん)
「恥じらいレスキューJPN」のピンク担当 メンバー唯一の男子/女装男子アイドル