藤原大祐、サンボマスターの名曲を熱唱!大好きな「クーリッシュ」の新CMに起用

2024/04/16
佐藤 勇馬

音楽プロジェクト「TiU」でアーティストとしても活動する俳優の藤原大祐さんが、ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」の新CMキャラクターに就任。サンボマスターの人気曲を熱唱する新CMが4月23日より全国でオンエア開始となります。

新CM「青空カラオケ」篇では、以前から季節限定品や新商品が出るたびに購入している筋金入りの「クーリッシュ」ファンだという藤原さんが、砂漠と化した灼熱都市を舞台に社会の荒波に揉まれる若者を好演。サンボマスターのヒット曲「できっこないを やらなくちゃ」を熱唱し、その後に「クーリッシュ」を飲んでクールダウンをすることで前に進んでいく様子を描いています。

[https://youtu.be/cUJEWjB5HAM]

撮影では、カメラに藤原さんの手が当たるアクシデントがあり、スタッフが少し控えめにした演出に変えるかどうか話し合っていると、藤原さんが「画が良い方がいいので、(手を)大きく振りたいです」と自ら提案。映像をより良いものにするため、真摯に撮影に向き合う藤原さんの姿を垣間見ることができました。また、撮影の裏側などを収めたメイキング&インタビュー映像が公開されています。

[https://youtu.be/E7E8TDgaMso]

撮影後のインタビューでは、サンボマスターの名曲をカバーした感想として「名曲たるゆえんというか、僕も音楽活動では曲を作っているので、こういうパワフルで元気をもらえるような曲を書けるようになりたいなと思うぐらい、歌っていて気持ちがいいし、出来上がったものを聴いても、自分の声のはずなのにちょっとグッとくるといいますか、それだけ曲にパワーがあるなと思いました」とコメント。

さらに「これだけの名曲をやらせていただくので、ある種、僕だからできる『できっこないを やらなくちゃ』にしたいなという思いもありました。僕がアーティストとして歌っている歌い方とは違う、よりライブ感があって、パワーをさらに増したような歌い方にチャレンジしてみたので、これまでにない自分の歌声にも出会えたかなと思います」と熱い思いを明かしました。

曲名にちなんで、これまで経験した「できっこないを やらなくちゃ」なことについて尋ねると、藤原さんは「昨年ホラー映画に出演したのですが、ホラーって普通の映画と違う、ホラーならではの撮り方があると監督から伺っていたので、じゃあホラー映画を見なきゃいけない、ということで作品に挑むために結構たくさん見たんですよ。でも僕実はちょっとホラー映画が苦手というか、ちょっと『うー』とためらってしまうところがあったので、それでいうと、できっこないをやりました!」と回答してくれました。

さらに、CMの熱唱シーンに引っかけて「つい熱唱したくなるシチュエーション」について問われると、藤原さんは「シャワーですね。曲のアイデアを思いつくのが家のお風呂のシャワーなんです。シャワーがとても気持ちよく歌えるので、本当に声高らかに歌って、そこで降りてきたメロディーを意外と曲にしたりとかもしています。もしかしたら、シャワーヘッドから曲が降りてきているのかもしれないです(笑)」と意外な秘話を語っています。

【クーリッシュ公式サイト】

https://www.lotte.co.jp/products/brand/coolish/movie/index.html

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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