【希少公演】歌い続けて半世紀。北九州聖楽研究会がヘンデルの名曲「エジプトのイスラエル人」を公演

2017/06/16
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【希少公演】歌い続けて半世紀。北九州聖楽研究会がヘンデルの名曲「エジプトのイスラエル人」を公演

第65回 北九州聖楽研究会 定期演奏会

イベント名
第65回 北九州聖楽研究会 定期演奏会
概要
 「ハレルヤ」で有名な「メサイア」で知られる、 ヘンデル作「エジプトのイスラエル人(HWV54 1756年版)」を、 約50年の歴史を持つ北九州聖楽研究会が2017年11月12日に北九州ソレイユホールで公演します。

 「エジプトのイスラエル人」とは旧約聖書にある「出エジプト記」と詩篇集を題材にしており、 「十戒」でも有名な「モーゼ」が神から啓示を受け、 当時エジプトで奴隷として迫害されていたイスラエル人を約束の地カナンに導くためエジプトから脱出させるまでのストーリーを描いた、 壮大なオラトリオ(聖譚曲)です。 モーゼが追ってきたエジプト人からイスラエル人を逃がすために、 神の杖を振りかざし海を二つに割る、 かの有名なシーンも本作では描かれています。

 本曲は、 かのブラームスが「ヘンデルの中で一番気に入っている曲」と評される曲でありながら、 現代においては公演されることは少なく、 特に今回演奏する1756年バージョンは日本ではあまり演奏されていない、 希少な公演となります。

 演奏に際してはバロック時代の宗教音楽を忠実に再現するために、 全て古楽器を用いたオーケストラが編成されており、 小泉ひろし氏を指揮者に迎え、 ソリストと共に北九州聖楽研究会が合唱を務めます。

■演奏会について
 日時:2017年11月12日(日) 開場14:30 開演15:00
 場所:北九州ソレイユホール
 指揮:小泉ひろし
 演奏:アンサンブル・パルナス東京
 ソプラノ:鈴木 美登里・新元 一美
 カウンターテナー:上杉 清仁
 テノール:谷口 洋介
 バリトン:田中 俊太郎・小池優介
 合唱:北九州聖楽研究会

 前売券:指定 4,000円 自由 3,000円 学生(自由) 1,000円

 お問い合わせ:welcome@seiken.info
 ホームページ:http://seiken.info/

■50周年を迎えるにあたって
 2年後に設立50周年を迎えることにあたり、 50周年特別記念公演としてJ.S.バッハ作「マタイ受難曲(BWV244)」の公演を同会場にて行う予定です。 演奏に際しては通例通り古楽器によるバロック宗教音楽の様式を整えるとともに、 北九州市の少年少女合唱団を加えた大規模な演奏会となります。
期間
開始日:2017年11月12日(日) 14:30開場 15:00開演
お問い合わせ先 担当者
岡田 真治
お問い合わせ先 電話番号
09027193048
お問い合わせ先 メールアドレス
s-okada@lbe.co.jp

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