「モラル(道徳)」をメインテーマに据えたビジネス雑誌「モラルBIZ」を発刊

2018/02/26
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「モラル(道徳)」をメインテーマに据えたビジネス雑誌「モラルBIZ」を発刊

真っ正直な会社の方が儲かる時代の到来!

公益財団法人モラロジー研究所は平成30年3月20日、「モラル(道徳)」をテーマにしたビジネス雑誌「モラルBIZ」を発刊(平成30年4月号)します。ストーリー仕立ての事例を通し、モラルを向上させることが会社にとっても社員個人にとっても利益につながることを学べる内容で、社員教育に活用してもらうことを想定しています。形態は月刊誌で、書店には流通させず、年間購読による直接販売のみで月一回読者に届けます。 近年、企業の信頼性を揺るがす事案が多発していますが、それらは自らの利益だけを追求した結果です。しかし、こうした不正や不誠実な行動で一時的に荒稼ぎしても、結局は顧客の信頼を失い、業績が低下します。そして、真っ正直で誠実な会社だと消費者に認識されれば、社会における信頼度は高まり、顧客支持が増えて業績は向上すると考えられます。 「モラルBIZ」は、自分たちだけが儲かれば良いという風潮を打破するとともに、長期視点での持続的な利益獲得こそが企業の発展、ひいては社会全体の利益につながるという考えのもと、次世代のビジネスシーンに一石を投じる存在を目指します。

 公益財団法人モラロジー研究所(千葉県柏市光ヶ丘2-1-1、 以下「当研究所」)は平成303月20日、 「モラル(道徳)」をテーマにしたビジネス雑誌「モラルBIZ」を発刊します。 雑誌名の「モラルBIZ」は「モラル(道徳)×ビジネス(仕事)」を意味し、 社員のモラルを向上させることがひいては会社の信用を高め、 業績を向上させるという考えに基づいたものです。 ストーリー仕立ての事例を通し、 モラルを向上させることが会社にとっても社員個人にとっても利益につながることを身を持って知ることができる内容で、 社員教育に活用してもらうことを想定しています。 形態は月刊誌で、 書店には流通させず、 年間購読による直接販売のみで月一回読者に届けます。




 近年、 食品の産地偽装や顧客から代金を預かったまま役務を提供せずに倒産するなどといった企業の信頼性を揺るがす事案が多発しています。 こうした事件や不祥事は企業が自らの利益だけを追求した結果であり、 そうした企業の独善的な姿勢に対して消費者は明確にNOを突き付けています。 つまり、 不正や不誠実な行動で一時的に荒稼ぎしても、 そういう企業は結局は顧客の信頼を失い、 業績が低下する宿命にあるわけです。 逆を言えば、 真っ正直で誠実な会社だと消費者に認識してもらうことができれば、 社会における信頼度は高まり、 支持してくれる顧客が増えて業績は向上すると考えられるのです。



 しかし、 高いモラルを保ち、 正直な経営を行ったからと言ってすぐにその利益の循環が始まり売上が増加するわけではありません。 また、 社員の中には、 モラル教育を推し進める会社の姿勢を堅苦しく感じる場合もあるでしょう。 そのため、 会社としてモラル向上を標ぼうしても、 業績向上という結果に結びつくまでに挫折してしまうケースが少なくないのではないでしょうか。 結果、 多くの経営者がモラルを向上させた方が利益につながるとはわかっていても、 各企業にとって実践が難しいというのが現実です。


 一方、 当研究所は大正15年(1926年)の創立以来、 90年以上に渡って道徳(モラル)を研究するとともに、 その社会教育活動を展開してきました。 「モラルBIZ」には、 そうした実績やノウハウを生かし、 効果的なモラル教育を実施できるコンテンツを有しています。

「売り手よし、 買い手よし、 世間よし」で知られる「三方よし」ですが、 当研究所では「自分よし、 相手よし、 第三者よし」として古くから推奨しています。 その考え方をベースに「モラルを重視した方が利益につながる」ということを多くの企業が直面する問題や日々の出来事とリンクした形で紹介し、 自然に体得できる記事を掲載して行きます。


 「モラルBIZ」は、 目先の利益を追求し、 自分たちだけが儲かれば良いという風潮を打破し、 長期視点での持続的な利益獲得こそが企業の発展、 ひいては社会全体の利益につながると考え、 次世代のビジネスシーンに一石を投じる存在を目指します。



<概要>

モラルBIZ

A5判32頁 

表紙裏表紙カラー、 中面モノクロ

定価300円(税込)

毎月20日発行

<読者問い合わせ先>
公益財団法人モラロジー研究所出版部
TEL:04-7173-3155 FAX:04-7173-3324



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