西武信用金庫と専門学校日本デザイナー学院が包括連携協定を締結

2017/10/10
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西武信用金庫と専門学校日本デザイナー学院が包括連携協定を締結

中小企業と地域の課題を解決するために協力

新オープン・リニューアル対象名
中小企業と地域の課題を解決するために協力
概要
 西武信用金庫(東京都中野区、 落合寛司理事長)と学校法人呉学園 専門学校 日本デザイナー学院(東京都渋谷区、 宋成烈理事長)は、 10月3日 中小企業の課題を解決し地域を活性化するために包括的に連携協力してゆく協定を結んだ。 具体的には、 日本デザイナー学院のアート・デザインに関する専門的知見を西武信用金庫の取引先中小企業の商品デザイン、 パッケージデザインに活かすことで、 中小企業のマーケティングを支援する。 また地域の課題や、 中小企業のニーズを同校の教育活動に反映し、 同校のノウハウを活用することにより産学のコラボレーションを推進し地域の活性化に貢献する。
 西武信用金庫の落合理事長によれば、 中小企業はかつて、 大企業の下請けを担うことが多かったが、 今や、 自前の商品を持ち自ら販売しなくてはならない時代を迎えた。 中小企業にとって製品の機能だけでなくブランディングやデザインが重要なマーケティング戦略となってきている。 ところが、 デザインは中小企業にとっては比較的弱い分野で、 自前のデザイナーを持つ企業も少ない。 日本デザイナー学院は設立以来53年の歴史を持ち、 卒業生を含めると幅広い世代に対応できる才能を持っている。 九州にも姉妹校を持ち地理的カバレッジも広い。 そのリソースを活かして中小企業のブランディング戦略を応援することが、 きわめて即効性のある支援策とのことである。 また、 西武信用金庫は取引先の支援だけでなく自社のパンフレットやポスターにも日本デザイナー学院の協力を求めたいとしている。 「金融機関が作ると、 チラシやポスターもどうしても説明書のようになってしまい、 デザイン性に欠ける。 斬新なアイデアを活かし、 もっとビジュアルに訴えるポスターを作りたい」(落合理事長)。
 一方で、 日本デザイナー学院の宋理事長は「学生にとってクライアントと直接触れることは貴重な体験となる。 たとえ自分の渾身の作品が否定されるような経験であっても、 その実践の中でしか学べない経験がアーティストを成長させる。 西武信用金庫に紹介された商店街のあの人の一言が、 この学生のデザイン感覚を大きく変えたという瞬間が必ずあると信じている」と、 西武信用金庫との連携に期待を寄せる。
新オープン・リニューアル日
調印式 2017年10月3日
お問い合わせ先 担当者
落合 和司
お問い合わせ先 電話番号
0333846111
お問い合わせ先 メールアドレス
gyomu09@seibushinkin.com

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