男子フィギュアスケート平昌五輪代表の羽生結弦選手(23)が、2月10 日発売の雑誌「AERA」増大号の表紙を飾ることが分かりました。表紙写真はフォトグラファー蜷川実花さんの撮り下ろしです。同誌では、昨年右足靭帯を負傷しながらも、2月開催の冬季オリンピック連覇に挑む羽生選手を特集します。
羽生選手のインタビューでは、取材などで自身が話をすることが後の自分にとってどんな意味を持つのか、羽生選手らしい言葉で語っています。中面では、やはり蜷川実花さんが撮り下ろした写真とともに、平昌五輪で予想される羽生選手のプログラムについて、詳細な分析を試みています。
羽生選手が「AERA」の表紙に登場するのは、2011年11月、2014年11月に続いて3度目。初登場の後の11-12年シーズンは、初めて臨んだ世界選手権で銅メダルを獲得。日本男子史上最年少の17歳3カ月でワールドメダリストとなり、羽生結弦という名前を世界に知らしめました。
オリンピックチャンピオンとして2度目の「AERA」登場を果たした後の14-15年シーズンは、リンク上での衝突事故や手術などアクシデントに見舞われながら、グランプリファイナル2連覇を達成。やはり記憶に残るシーズンになりました。そして3度目の今回。連覇のかかった平昌五輪での演技に期待が高まります。
羽生結弦選手が表紙を飾る「AERA」は2月10 日(土)発売です。