創刊から101年続いてきた雑誌「週刊朝日」が休刊となることが決まり、5月30日(火)には「休刊特別増大号」が発売。同号は大反響を呼び、週刊誌としては異例の発売後即重版を決定しました。
「休刊特別増大号」の表紙は編集部員33人が被写体となり写真家・浅田政志さんが撮影した「昭和の『週刊朝日』編集部」。101年続いてきた同誌の休刊前最後の一冊にふさわしい表紙となっています。
誌面には吉永小百合さん、池澤夏樹さん、東山紀之さんら、同誌と関わりのある著名人101人超からのメッセージを掲載。さらに、村上春樹さん特別インタビュー、週刊朝日の代名詞ともいえる「女子大生表紙」プレ-バック、井上荒野さん特別読み切り短編小説など、今回だけの特別企画が盛りだくさんとなっています。
他にも、林真理子さんと阿川佐和子さんの対談、和田靜香さんの「ずばり東京2023」、「美智子さまと週刊朝日の64年」、司馬遼太郎シリーズ「街道をゆく」、独占インタビュー連載「岸部一徳かく語りき」などが掲載され、通常よりも100ページ近く増量。日本最古の総合週刊誌の集大成となる永久保存版です。
週刊朝日「休刊特別増大号」は5月30日(火)より発売中です。