「赤い球」の冒険でサステナビリティへの想いを表現!三菱UFJフィナンシャル・グループが動画公開

2021/07/13
マガジンサミット編集部

三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)は、同社社員のサステナビリティ(持続可能性)への思いを込めた動画「赤い球の冒険~MUFG Soul Movie~」を6月29日より公開中。MUFGのパーパス「世界が進むチカラになる。」を体現するサステナビリティへの取り組みを、シンボルマークの一部である「赤い球」がギミック装置内を進むことにより表現している。

持続可能な環境・社会がMUFGの持続的成長の大前提であるとの考えのもと、優先的に取り組む10の環境・社会課題を特定し、さまざまな取り組みを通して課題解決へアプローチする。

YouTube動画:https://youtu.be/i8NveZd5-WA

動画では、赤い球が進むことで橋を開通させて「社会インフラ整備」を表現したり、再生可能エネルギー(風力発電や太陽光発電)でライトを点灯させる演出で「気候変動対応・環境保全」を表現したりと、MUFGの取り組みを表す装置が登場。パラパラ漫画のようなアナログな演出から、タブレットを使ったデジタルな演出まで、工夫が凝らされた表現手法にも注目だ。

さらに「少子高齢化社会への対応」「産業育成・イノベーション支援」「貧困問題への対応・教育格差の是正」「インクルージョン&ダイバーシティ」などの課題もピックアップされている。

ほかにも、同社はマイクロファイナンスの手法やブロックチェーンの活用を通じて金融サービスへのアクセス改善をめざす「金融サービスへの平等なアクセス確保」。社員が自律的に働き方を選択し、働きがいを実感できるような環境を整備する「働き方改革の推進」。それに「健康への脅威の克服」を加えた、優先10課題の解決に積極的に取り組んでいくとしている。

同社は今回の動画に込めた思いについて、「私たち金融機関は、社会やお客さまの課題に寄り添いながら共に活動を行うことで、世の中のチカラになることが出来ると考えています。本動画では、赤い球をMUFGになぞらえ、それが転がることでさまざまな仕掛けを起動させるというからくりで、MUFGの金融の立場からの環境・社会課題解決に取り組む姿勢を表現しました」とコメントしている。

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