6月も終わりを迎え、今年もお中元を贈る季節がやって来ました。普段からお世話になっている人に感謝の気持ちを表し、喜んでもらえるよう品物を選んで送るのは、人と人との絆を深めるためのとても良い文化ではないでしょうか。
今回、全国のイトーヨーカドー135 店と、セブン&アイのネットショッピングサイト「オムニ 7」は 2020 年「イトーヨーカドーの夏ギフト」の受付を開始。“笑顔の花咲く贈りもの”をテーマに、西洋絵画の巨匠の名画を缶に施した、オリジナルのアートコレクション第 2 弾をメインに、幅広い品揃えをラインアップしています。
イトーヨーカドーでは、今年の夏は新型コロナウイルスの影響で移動を控える方も多く、帰省をしない代わりに「リモートギフト」・「オンライン帰省」が浸透していくのではと考え、動画企画にて新たなギフトの選び方や楽しみ方を提案しています。
今回動画企画に登場するのは、タレントのよゐこ濱口優さんと、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん。濱口さんは「オンライン帰省」を体験し、牛窪さんは夏のギフトトレンドについて語っています。
濱口さんのオンライン帰省
動画では濱口さんがオンライン帰省でご両親と対面。顔を合わせてしゃべるのは濱口さんの結婚式以来という事で、再会を喜び合いました。濱口さんは、今年は新型コロナウイルスの影響で実家に帰れないという事からギフトで何か品物を送ることを提案。ご両親とギフトカタログを見ながら、どの商品が良いか話し合う姿はとても楽しそうでした。
そして、濱口さんはゴッホのアート缶と米沢牛をオンラインページで購入。ご両親からは濱口さんの奥様の南明奈さんへ贈り物をすることになり、終始微笑ましいやり取りが行われました。なかなか実家に帰ることのできない今年に関しては、オンライン帰省でのやり取りは良いコミュニケーションの方法となるのではないでしょうか。
世代・トレンド評論家の牛窪さんから聞く「夏のギフトトレンド」
動画では世代・トレンド評論家の牛窪さんとイトーヨーカ堂 新規MD開発部 岩田さんが対談。
牛窪さんは「まず、イトーヨーカドーの 2020 年のギフトの方向性として、コロナ禍の中、お中元とかお歳暮はどう変わるか。もう一方で、通常通りにお買い物、お中元を買いたい人のニーズに応えること、この 2 軸が重要だと考えております。当然感染拡大防止への対応も標準レベル以上にさせていただいております。」と語りました。
イトーヨーカドー アートコレクション第 2 弾
イトーヨーカドーオリジナルのアートコレクションは誰もが知る西洋絵画の巨匠たちが残した名画を缶に施したギフト。ここでは一部を紹介。その他のパッケージは公式サイトにて。
https://iyec.omni7.jp/fair/F04SG300100
【ゴッホ/ひまわり(部分)×中村屋】
中身は米風味豊かな国産もち米のみを使用し、素材にこだわった本格米菓。
【ルノワール/ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会(部分)×カリン・ブルーメ】
中身は夏季限定レモンを使った口当たりのよい軽い食感のクッキーアソート。
【モネ/日傘を持つ女(左向き)戸外の人物習作(部分)×榮太樓總本鋪】
中身は山本山・にんべん・やげん掘の老舗3社とのコラボピーセン詰合せ。
【ドガ/エトワール(部分)×神戸凮月堂】
中身は代表商品のゴーフル、洋風巻せんべい、チョコレートを詰合せたギフトセット。
新型コロナウイルスの影響で気軽に人と会えない日々が続いていますが、オンラインを活用し、日ごろからお世話になっている人や両親に、顔を見せて話したり、お中元を贈ってみてはいかがでしょうか。きっと喜ばれると思います。