月間利用者数は8,400万人、今や日本の人口の約67%※が利用しているLINEアプリ。(※2020年3月時点)チャットや無料通話・ビデオ通話機能だけでなく、ニュースや音楽・漫画・ノベル・ゲームなどのコンテンツ配信、購入・決済・家計簿までを一括管理する家計機能、出前を気軽に注文できるフードデリバリーなど、私達の生活にかかせない便利な機能を数多く備えています。
なかでも2020年6月に3周年を迎えたポイントサイト『LINEショッピング』は、掲載ショップの商品データを直連携させることで商品検索機能が大幅にアップ。330店以上の通販ショップやブランドの情報と4億点をこえる商品やサービスが、LINEアプリ上で手軽に「検索」「比較」「購入」できる総合ショッピングサービスへとリニューアルしました。(サイト:https://lin.ee/2g5IzWN)
あんな商品もこんなサービスも選びたい放題330店舗
では、どのような店舗やブランドが掲載されているのでしょうか。下図のように、『LINEショッピングPC版』の「ショップ」ページから掲載ショップ一覧を閲覧することができます。(スマホ画面の場合は、『LINEショッピング』内のタスクバーにある「ショップ」をタップ)
楽天をはじめ、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)などの通販サイト大手はもちろん、ユニクロ、Biccamera.com(ビックカメラ)、セブンネットショッピングなど私達の生活に欠かせないブランドや通販ショップの他、「こんなサービスも!?」と意外に思うような店舗も軒を連ねています。
一休.com、ANAトラベラーズ、ジャルパックなどの旅行関係、なかにはクレジットカードの申し込みやふるさと納税サイトもあります。“納税”というコトバに面倒くささを感じていた筆者ですが、『LINEショッピング』を入り口に始められると知ると、なんとなく手軽で身近に思えてくるから不思議です。
実は、ふるさと納税サイト選びはセールや割引率で差がでないぶん、登録自治体数・返礼品数以外に“ポイント還元率の高さ”がカギになってきます。しかし、評判の良いサイトがポイント還元サービスを行っているとは限らず、実際に、主要なふるさと納税サイトの約半数は還元率0%です。そこで『LINEショッピング』を経由することで、LINEポイント獲得というお得な技が有効なのです。
今さら聞けない「ふるさと納税」とは?
現在、『LINEショッピング』では「au PAY ふるさと納税」、「【さとふる】 ふるさと納税サイト」、「ふるさと納税サイト 【ふるさとプレミアム】」、「ふるさと納税サイト ふるさと本舗」、「ふるさと納税サイト「ふるなび」」の5つのふるさと納税サイトを利用することができます。
ふるさと納税は、応援したい都道府県(市区町村)などの自治体に寄付ができる制度。寄付した金額のうち実質的な自己負担2,000円分を除き、残りの金額はすべて所得税や住民税から引かれます。つまり、10,000円を寄付したならば8,000円分の税金が控除されることになるわけです。
寄付した自治体からは、特産品やご当地グルメ、サービスなど返礼品が貰え、なかには2,000円分以上の品も多くあるので、つい、あれもこれもと欲しくなりますが、自身の控除上限額(減税される額)を超えると、ただのショッピングになってしまうので気を付けなければいけません。
総務省「ふるさと納税ポータルサイト/ふるさと納税のしくみ」や、各ふるさと納税サイトに設けられている「シミュレーション」を活用するなどして、控除額を事前に調べておくと間違いがないですね。
4億点の商品から、最もお得なモノを探す方法
さて、ユーザーにとって「どのような商品が買えるのか?」の次に重要なのが「どれだけお得に買えるのか?」です。商品同士を比較し、もっとも手頃な値段で手に入れたいもの。購入時のポイント還元率やセール情報、プレゼント情報などはこまめに知っておきたいところです。
1, 毎日更新されるその日限定のセールページ
ズバリ! 目当ての商品がお求めやすい価格になっているかの情報をまとめて閲覧できるのが「セール」ページです。LINEアプリのホーム画面から『LINEショッピング』を開き、メニューアイコンにある「セール」をタップします。
まず、最初に登場するのが毎日更新される「本日のお得セール」。セール商品のなかでも選りすぐりの目玉商品がピックアップされており、人気ブランド数量限定セールやタイムセールなど、見逃すと悔しい“お得すぎる情報を”ゲットできます。
次に、過去の買い物傾向からおすすめセール品を紹介してくれる「おすすめのアイテム」、さらに『LINEショッピング』の人気カテゴリを日替わりで特集する「日替わりセール」、売れ筋のトレンド商品をカテゴリ別にまとめて紹介する「カテゴリ」などが続きます。
ちなみに下図のように、商品名を入れたあとに「価格比較」を選択しても、LINEショッピング上における最安値が比較表示され、「カテゴリ」と同じような検索結果を導きだすことができます。
同じ情報を検索するにも、さまざまなアプローチがあるので試してみると、意外な発見や面白い情報を手に入れることができるかも知れません。
2, セールもポイント還元もお得はすべて見逃さない!旬のイベント一覧
一定期間開催されるキャンペーンやイベント情報は「イベント一覧」でチェックすることができます。『LINEショッピング』のホームを開き、セール・イベント告知に重なるプラスマークをタップすると一覧が表示されます。
スクロールしてゆくと…なんと!先ほど話題にした、ふるさと納税サイトを発見。ショップ名で調べていた際には気が付かなかったのですが、「さとふる」さんはLINEポイント還元率が2.0%にアップしていたのですね。
ちなみに、同じくふるさと納税サイトの「ふるさと本舗」さんもLINEポイント還元率2.0%にアップしており、こちらは下図のように『LINEショッピング』のホーム画面を下にスクロールすると現れる「ポイント還元率UP」の告知欄で見つけました。
このように、ポイント還元率や旬の耳より情報は常に更新されているので、こまめにチェックしておくと思わぬラッキーに出会えるかもしれません。いかに、自分にとって有益な情報を見つけられるかが、ショッピングの達人やポイ活上級者になるカギですよね。
3, 最大で20%のポイント還元率!
“ポイント還元系サービス 業界1位”といわれている『LINEショッピング』では、各キャンペーンやシーズンイベントの開催期間中に、最大で購入金額(税抜き)の20%がLINEポイントとして還元される場合があります。
そのひとつが、初めてのお店で購入するとLINEポイントの還元率が20%になる「新規20%」です。例えば、通常時にLINEポイント還元率が1.0%のショップにて対象期間中に初購入した場合、差額19%分のLINEポイントが付与されます。開催期間ごとに対象ショップが入れ替わるので、いちど試してみたいブランドや気になる通販サイトがピックアップされるのを見逃さないようにしましょう。
他にも、特定のショップで購入すると通常のLINEポイント以外にLINEポイント 500Pが付与される“月ごとのポイントパーティー”や、手頃な価格で商品を試せるだけでなく、高額LINEポイントがもれなく還元される“お試しセットキャンペーン”など、さまざまなサービスがあるので、ご自身の目で確かめてみてください。
頻繁に利用するショップはホームアイコンを追加
いかがでしたか?
日用品の購入からグルメ、旅行、そして納税やクレジットカード申し込みまで、生活のあらゆるシーンで利用できそうな『LINEショッピング』。敷居が高いと思っていたことも、身近なコミュニケーションツールとして常に利用しているLINEアプリの『LINEショッピング』でならば、気軽に楽しく始められるのではないでしょうか。
クレジットカードの申し込みも『LINEショッピング』を経由するだけで、大量のLINEポイントを獲得できます。
もし、買い物をする度にLINEアプリをわざわざ開くのが手間だと感じる人は、頻繁に利用する店舗のホームアイコンを追加すると便利。よりスマートにショッピングを楽しむことができます。さて、『LINEショッピング』の扱いに慣れてきたところで、次回はさらに賢く『LINEショッピング』を利用する方法を探りたいと思います。
(サイト:https://lin.ee/2g5IzWN)