©Uber Eats
いよいよ2018年サッカーW杯ロシア大会が開幕。気になる我らがサムライブルーは先日のパラグアイ戦を勝利し、波に乗っています。
今回のW杯。日本でも高い人気を誇り、2006年W杯優勝国であるアズーリ・イタリアが出場しません。元イタリア代表で、稀代のレジスタと謳われたアンドレア・ピルロはどのような心境でキックオフを迎えるのか。
さて、世界35カ国200以上の都市でデリバリーサービスを展開するUber Eatsはマックデリバリーと提携。「McDelivery®from Uber Eats」とコラボレーションし、ピルロを起用した「#TeamForPirlo」をスタートしました。ピルロがイタリアに代わって応援する国を探す動画が公開されています。
2002年以降初めて1人のサポーターとしてW杯を観戦するピルロが、インタビューを受けている動画です。そもそもイタリアがW杯に出場せず、意気消沈のピルロ。しかし、無知な記者はイタリアが今大会も出場すると勘違い。当然ピルロは激怒し、その場を立ち去ります。
そこで「McDelivery®from Uber Eats」は、ピルロのために世界のレジェンドオブフットボーラーを招集。選ばれたのはブラジルのカフー、フランスのデサイー、オーストラリアのキューウェルら。そして日本代表レジェンドに選ばれたのは、ミスターレッズ福田正博さんです。
各レジェンドは我が国を応援するようピルロにプレゼン。福田さんは、Uber Eatsを利用して手に入れたマックの紙袋持参でピルロ宅を訪問します。そして日本サポーターの観戦マナーを紹介。青い袋を応援グッズにしたのち、ゴミをその袋に入れて持ち帰ると聞いたピルロは「ワォ、ファンタスティック!」。また、福田さんが持ってきたお土産のだるまに日本代表勝利を祈願して目を入れるシーンも必見です。
イタリア撮影秘話と福田流W杯の楽しみ方
日本を代表するレジェンドとして、ピルロの説得役に選ばれた福田さんは「俺でいいのかな?でも、光栄に思っている」と話します。イタリアでの撮影は強行日程だったそうで、各レジェンドらとの撮影を1日で行いました。しかもその日はピルロにとって引退試合の翌日。福田さん曰く「ピルロはだいぶお疲れの様子だった」とのこと。
©Uber Eats
しかし、撮影の節々でピルロの凄みも感じたらしく、「だるまに目を入れる時の筆さばきが繊細だった。現役時代の冷静なプレーを彷彿させる」と撮影秘話を語りました。
今回のキャンペーンでレジェンドに選ばれた福田さんですが、同氏にとってのレジェンドは神様ジーコ。日本で共にしのぎを削った経験を持つ福田さんは「当時はまだサッカーが今より認知されていない時代。その中でとんでもない人が日本に来た。嬉しさより驚きの方が大きかった」としました。
W杯ロシア大会の日本代表について、特に注目しているのは川崎フロンターレの大島僚太選手だと言います。「プレースタイルが大好き。日本で一番上手いと思っている」と絶賛。また、鍵となる試合はやはり初戦のコロンビア戦。「この試合で流れに乗れるかどうか。重要な一戦になる」。
2週間は仕事でロシアに発つ福田さんですが、日本にいる間はUber Eatsを利用して友人とW杯を楽しむそうです。「何かをデリバリーして、監督目線で観たら楽しい。そして選手の気持ちになって、ポジティブな言葉で応援してほしい」と福田さん。
©Uber Eats
そういえばピルロも福田さんと似たようなコメントを寄せていました。
「FIFAワールドカップ™が待ち遠しくないなんて、覚えている限りで今年が初めてでした。イタリアが出場しないなら、パーティーもない!と思っていましたが、自宅でUber Eatsでマクドナルドをデリバリーして、一人のファンとして夏中サッカーを楽しむ方法もあるようです」。