ミス東スポ・日里麻美、大人の色香ほとばしる初DVD「あさ蜜」発売記念インタビュー!!

2018/04/19
Shoichi Sato

女優を目指し、27歳の時に地元岡山県から上京した日里麻美さん。小劇場に出演する傍ら、女子プロレスへ参戦。その後、史上最年長となる31歳でミス東スポ2017グランプリを獲得したという異色の経歴を持っています。

3月23日には待望のDVDが発売されました。タイトルは「あさ蜜」。Gカップの豊満なバストを惜しみなく披露し、挑発的なポーズも満載。なんと、手ぶらにも挑戦しています。大人の色香がたっぷりの表情は必見です。

さて、そんな日里さんを丸裸にしていきましょう。

反骨精神でつかんだ栄冠。遅咲きの女王

-上京した時のことを教えてください。

女優を目指して27歳で上京しました。祖母の家が東京にあったのですが、何のツテもありませんでした。30歳を目前にして、自分が好きなことをとことんやりたかったので。人生なんとかなる精神です(笑)。

-当初はどのような活動を?

アルバイトをしながら自分でオーディションを探して参加していました。まず始めたのは小劇場。秋葉原や下北沢で、自分でチケットを手売りして収入を得ます。稽古もあるので1、2か月間拘束されます。この期間は収入がありません。本当に体力勝負です!結局、舞台は10本くらい経験させてもらいました。

自分に自信が無かったし、芸能の仕事を始めた時期が遅かった。それでも反骨精神を持って、人生を変えてやりたいと思って頑張りました。

-女子プロレスにも参加しました。

はい。舞台などで自分の引き出しや武器の無さを痛感して、何かPRできるものはないかと思って挑戦しました。運動経験はありませんでしたが、真剣に取り組みました。

プロレス参戦がきっかけで、仕事の幅も広がりましたね。その後、漫画「グラゼニ」をもっと知ってもらうために結成された「グラゼニ女子」にも合格しました。これは募集締切1日前に自分で応募したんです!コラボデーなどのイベントでグラゼニのPRをします。もともと野球が好きで、自分自身が漫画のキャラクターにもなって、とても有意義で楽しい仕事でした。

-そしてターニングポイントとなったミス東スポグランプリ獲得。

やっぱり看板が欲しかったんです。書類選考、面接を経て15人でポイントを争うサバイバル。私は本当に負けず嫌いで、「やるからには1位にならないと意味がない」と宣言していました。

でも、7人に絞られる予選はギリギリ通過。しばらくは7位から5位を行ったり来たりの状況でしたが、むしろ燃えましたね!誰も私がグランプリを獲るなんて思わないじゃないですか!

-確かに(笑)。サバイバルではどのような努力をしたのですか?

いかに私を応援してくれる人たちが楽しんでくれるかを考えていました。チャットは明るく振舞って、自分をさらけ出しました。でも、順位はなかなか上がらない。もう背水の陣ですよ(笑)。

-史上最年長グランプリ獲得の瞬間、号泣していましたね。

いや〜、あまり人前では泣かないんですけどね。半年に渡るサバイバルは本当に苦しくて、みんな泣いていた。自分の名前が呼ばれた時、わがままを聞いてくれたファンへの想いが爆発しました。本当に自分一人の力じゃなく、みんなのおかげです!

-その後、お仕事も増えたそうですね!

そうなんです!ニッポン放送ショウアップナイター応援ユニット「有楽町ベンチーズ」のメンバーに就任したり、公営競技のイベント格闘技のラウンドガール、お笑いライブのMCなど、色々とやらせてもらっています!

円熟のスキルとボディ。目指すは小池栄子!!

-野球好きのきっかけは?

元読売ジャイアンツの二岡智宏選手に惚れたので(照)。二岡選手の動きを見るために野球を覚えて。次に好きになったのは走塁の神様、鈴木尚広選手です!鈴木選手にはトークショーでお会いして、ツーショットを撮ってもらいました。今もその写真をスマホの待受画面にしています!!つまり、ジャイアンツファンです(笑)。

-よく読む雑誌も野球関係が多いですか?

そうですね。週刊ベースボール、月刊GIANTS。選手の最新情報はここでキャッチします。企画でいうと、若手選手のコーナーが好きですね。フレッシュな選手は応援したくなります!

それから、私もたまにグラビアページなどに掲載させていただいていますが、やっぱりプレイボーイやananの表紙は飾ってみたいですね。

-では自己PRをどうぞ!

え!!イルカと遊ぶことは芸能界一うまいと思います(笑)。過去にふれあい施設で研修生として、イルカの調教をしていたので。

あとは“今何を求められているかを考えて動く”ことですかね。お笑ライブのMCをやらせてもらった時も、たまにですけどいきなり振られることがあるんです。基本は芸人さんが主役で、私は前に出ません。でもそういう時に、芸人さんもお客さんも反応できるようなクセのある返しを心がけています。

例えばモノマネ合戦になって、ビートたけしさんのモノマネをすることになっても「なんだこのやろう」ではなく、あえて「アンビリーバボー」と言ってみたり。まだまだ甘いと反省しっぱなしですけどね。

-なるほど!ズバリ目標としている人物は?

小池栄子さんのような、バラエティーができる女優を目指しています。余貴美子さんや長澤まさみさんにも憧れています。

私は芸能界に入ったのが遅かった。色んな人に「その年齢じゃ無理」と言われてきました。でも年齢関係なく、やればできることを証明したいんです!同じような悩みを持った同年代の女性を勇気付けられるように。そしてファンが「この子を応援していて良かったな」と思ってもらえるように前進あるのみ!です。

-ありがとうございます。最後にDVDの見どころを教えてください!

私自身、あまり過激なのは好きじゃないのですが…なんと頑張って手ぶらに挑戦しています。せっかくなのでそこは見て欲しいなと。真冬に熱海で撮影だったので、寒さと戦いながらも「大人」も部分を意識しながらできあがった作品です。ぜひ、ご覧ください!

日里麻美 ミス東スポ2017グランプリ受賞

1985年9月21日生まれ 岡山県倉敷市出身

B 90(G) W 64 H 86

趣味・特技

プロ野球観戦(巨人ファン)、麻雀、Webデザイン、イルカ飛ばし、プロレス、公営競技

日里麻美さんのインタービュー動画も必見!

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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