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映画『万引き家族』が第91回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされている是枝裕和監督が、現地時間4日に米ロサンゼルスで開催された「オスカー・ノミニーズ・ランチョン」に初参加。なかなか見ることができない是枝監督とレディ・ガガのツーショット写真などが話題になっている。
「オスカー・ノミニーズ・ランチョン」は、アカデミー賞候補者が一堂に会する毎年恒例の昼食会。クリスチャン・ベール、ヴィゴ・モーテンセン、グレン・クローズ、ラミ・マレック、レディー・ガガら150名以上のセレブが集結し、是枝監督は『未来のミライ』で長編アニメ映画賞にノミネートされている細田守監督と共に出席した。
Kevork DjansezianGettyImages
是枝監督は、初主演映画『アリー/ スター誕生』でノミネートされたレディー・ガガとツーショットを撮影。ガガから頬にキスされる場面もあり、さらに巨大オスカー像を前にポーズを決めるなど豪華な昼食会を満喫したようだ。
また、2017年にアカデミー賞作品賞を受賞した映画『ムーンライト』などで知られるバリー・ジェンキンス監督は、自身のTwitterに「LEGEND（伝説的人物）」とコメントを添えて是枝監督とのツーショットをアップ。是枝監督の評価や人気が世界レベルであることをうかがわせている。
『万引き家族』はアカデミー賞外国語映画賞ノミネートを受けて、8日から日本国内での凱旋上映が決定。世界最高峰の映画の祭典で快挙を成し遂げられるのか、日本中の期待が高まっている。『万引き家族』がノミネートされているアカデミー賞の授賞式は、25日（現地時間24日）にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される予定です。
