女優の広瀬すずが11日、都内で行われた平成30年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会に参加。ベリーショートの感想を明かした。
主演する連続ドラマ「anone」の役作りのために、髪形をボブスタイルから約10センチカットしてベリーショートに。広瀬は「こんなに短いのは人生で初めて。ドライヤーも1本だし、本当に楽。洋服選びも楽しいし、楽しんでいます」とイメージ一新に満面の笑み。撮影現場では「首用の防寒グッズを用意してもらって、首って温めると温かいんだと実感しています」と新たな発見もあったよう。
今年6月に二十歳を迎えるが「二十歳と言われると『二十歳なんだぁ』と思うくらい、あまり意識はしていません。今は目の前のことに必死なので、気づいたら次の日二十歳ということも想像できる」と苦笑い。それでも「ただ学生役が多いので、10代だからこそ感じられる、少女だからこそ感じられることを大切にしていきたい。二十歳になる前に感じられるものを感じて、大切にしていきたい」と10代最後を駆け抜ける構えを見せた。
期待しているのは、15歳の時に出演した映画『海街diary』(2015)で姉妹役を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆らとの関係性の変化。「やっと最近、色々な相談もできるようになった。当時は共通の話題も多いわけではなかったので、お姉ちゃんたちと色々な話ができると思う。これまでは割と早い時間に集まって、早い時間に解散していたけれど、二十歳を過ぎたらちょっと遅くてもいいのかな?と。仕事でもプライベートでも何かあったら相談したい」と声を弾ませた。