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映画『グッバイ・ゴダール』/ステイシー・マーティン来日記者会見

2018/05/24
マガジンサミット編集部

ジャン=リュック・ゴダール監督作『中国女』の主演女優であり、ゴダールの2人目の妻でもあったアンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝的小説を映画化した『グッバイ・ゴダール!』が、7月13日(金)より公開。 それに合わせて、 新鋭女優ステイシー・マーティンの来日! 23日、来日記者会見が行われました。

若くしてゴダールと出会い、そのミューズとなったアンヌ・ヴィアゼムスキーを演じたステイシー・マーティン。ラース・フォン・トリアー監督の 『ニンフォマニアック』で主人公ジョーの若き日を演じ、美しさと衝撃が相まった鮮烈なスクリーンデビュー。「天才」と称され世界から注目されていた時代の寵児ゴダールと出会い、彼と刺激的で親密な日々を過ごしていく中で、少しずつ大人へと変貌を遂げていくアンヌの姿をいきいきと演じています。

フランス人の父とイギリス人の母を持つ英仏バイリンガルの彼女は、両親と共に7 歳から 13 歳まで日本に住んでいたこともあるそう。女優業では『ニンフォマニアック』 (13)以降もイタリアのマッテオ・ガローネ監督『五日物語 3つの王国と3人の女』(15) やイギリスの俊英ベン・ウィートリー監督『ハイ・ライズ』(16)、そしてリドリー・スコット監督『ゲティ家の身代金』 (17)に出演するなど、世界中の名監督から引っ張りだこ。 さらにモデルとして Miu Miu 初のフレグランスの広告塔に抜擢され、ファッショニスタとしてもカリスマ的存在を誇るまさに新時代のミューズです!

同イベントでは、作品の魅力や役作りを語ってくれ、記者からの質問にも快く、ユーモアも交えて対応していました。

 

『グッバイ・ゴダール!』 7月13日(金) 新宿ピカデリー 他全国順次ロードショー

監督:ミシェル・アザナヴィシウス『アーティスト』     

原作:アンヌ・ヴィアゼムスキー「Un an après」(DUBOOKS刊)

出演:ルイ・ガレル『サンローラン』、ステイシー・マーティン『ニンフォマニアック』、ベレニス・ベジョ『アーティスト』

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