アーティストとしても注目されている元SMAPの香取慎吾(42)が、5月2日に発売される週刊誌「AERA」(朝日新聞出版)の表紙に登場。都内で開催中の日本初個展の会場で撮影された写真やインタビューによって「誰もが知っているはずの香取慎吾の、 誰も知らない表情」に迫っている。
東京・豊洲で日本初個展「BOUM!BOUM!BOUM !(ブン!ブン!ブン!)香取慎吾NIPPON初個展」(6月16日まで)を開催中の香取。いわゆる「美術展」とは一線を画し、客席が回転するなど以前からコンサートの演出も手がけてきた香取ならではの、 まるでライブのような個展として話題になっている。
表紙とインタビューページのカットは、写真家の蜷川実花が個展の会場で作品をバックに撮影。バックの作品が変わるごとに香取の表情が変わり、蜷川が「(香取さんの)中身が写っちゃった!」と評した一枚が表紙に選ばれた。
5ページにわたるインタビューでは、香取が「(この個展で)心臓もDNAもぜんぶ見せたい」と思いを告白。絵を描き始めた当時のことや新作の多くが香取自身をモチーフにしていること、アートとは「自分のいろいろな部分を初めて世に出せている場所」であることなども語っている。さらに「アーティスト香取慎吾」の誕生の瞬間に、盟友・草なぎ剛(44)が大きな役割を果たしたエピソードを明かしている。
香取慎吾が表紙を飾る「AERA」最新号は5月2日発売です。