10月23日、雑誌「AERA」10月30日号が発売となります。今号の表紙を飾るのは怪獣・ゴジラ。普段の表紙とは違い、凶暴で迫力ある姿が表紙を飾ります。
11月3日に公開となる映画「ゴジラ-1.0」。今作はゴジラ70周年および、和製ゴジラ30作目にもあたる作品となっており、同誌では監督を務めた山崎貴氏が作品について語っています。
山崎貴監督は「現代の写し絵のように、我々の抱える不安感がゴジラになってくるものなのかな、とも感じます」とゴジラという存在についてコメント。また、作品づくりにおいては「最近のきな臭さというか、世の中が戦争に向かって転がり落ちているという感じは意識しないといけないと思った」と語っています。
そして、巻頭特集は「性犯罪を許さない」。特集では性暴力を容認する空気をどうすれば変えられるのか、被害者の二次被害を防ぎ心のケアをするために大事なことは何なのか、という視点でさまざまな専門家に話を聞いて考えます。
同誌のその他の内容は、韓流の歴史を振り返る「冬のソナタから20年 韓流ブームのすべて」、イスラエル・パレスチナ問題の特集、松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」などとなっています。
ゴジラが表紙を飾る「AERA」10月30日号は10月23日に発売です。