3月2日にマガジンサミットで取り上げた“キャッチすぎる社会問題”の中で、「暴走シニア」というキーワードがありました。14日発売の『週刊東洋経済』では、この「暴走シニア」を「キレる老人」として大特集しています。
賛否両論?キャッチな社会問題『暴走シニア、おひとりさま夫婦…』
http://magazinesummit.jp/business/840191160302
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この現実に社会は耐えられるかキレる老人
『週刊東洋経済』では、暴走シニアを第3章にわけて紹介。1章は、公共の場での自分勝手なシニアの醜態を“脳と心”の観点から暴走することが必然と分析しています。
子を悩ます困った親
第2章では、身近なトラブルを紹介。例えば、年々増加するシニアドライバーの自己。運転経験からの過信が危険な事故を生みます。他には、シニアの色恋からの財産トラブルやカモにされる“銀行信仰”の危険。アルコール問題など身近なトラブルを紹介しています。
激化する世代間バトル
第3章は職場編。生涯現役のシニア社員の落とし穴について、実際の企業の事例を交えて紹介。ホンダやすかいらーくが導入した、定年延長の実情、現場のリアルを紹介!
他にも、若年層でなり手がいない職業ドライバーの高齢化や認知症患者の鉄道事故「家族に責任なしでも残る課題といったシニアの課題にどう向き合うかについても紹介されています。