勇気を出してデートに誘ったのに、用事があると断られてしまった経験はありませんか？「もしかして嫌われているのかも？」と気落ちしてしまいそうになりますが、断られた時こそ恋の駆け引きが有利になるチャンスです！断られた時こそ挑戦するべき秘密の恋の駆け引きの方法をご紹介します。
断られたら恋の駆け引きができる
デートを急にドタキャンされたり、予定が入っていて断られたりしたときこそ、好きな人に好印象を与えることができます。「どうして断られたのだろう」と悩むよりも、良い印象を与えながら次のデートの予定を抑えることができる方法に「シュガーランプ話法」というものがあります。
シュガーランプ話法の効果的な方法
シュガーランプ話法とは「相手が喜ぶ言葉を掛けることで、自分へ好意を抱かせる話し方」のことです。シュガーランプという言葉には、砂糖のように甘い言葉をかけて相手の心を溶かすという意味が込められています。このシュガーランプ話法は、デートを断られた時に使うと効果を発揮します。
例えばこのような会話で使用できます。
男性「今度の土曜日に映画に行きませんか？」
女性「ごめんなさい、その日は家族と買い物に行く約束をしていて行けそうにありません」
男性「そうですか、残念！ご家族と仲が良くて羨ましいです」
このように断れた後に、相手のことを褒めたり、相手の気持ちに共感したりすることで、断った女性は自己肯定感が高まります。女性は自分のことを褒めたり、認めてくれたりしてくれた人に感謝や好意を持ちます。
シュガーランプの後はダブルバインドで次のデートの約束をしよう
好意を持ちやすくなる『シュガーランプ話法』の後に、次のデートの約束をしやすくなる『ダブルバインド』という心理テクニックを使うのがおすすめです。
ダブルバインドとは『YES or YES』になる質問をすることで、どちらの選択肢に転んでも良い結果を得ることができる心理テクニックです。
先程の会話のあとに、このように続けるとスムーズに次のデートの約束ができますよ！
男性「今度の土曜日に映画に行きませんか？」
女性「ごめんなさい、その日は家族と買い物に行く約束をしていて行けそうにありません」
男性「そうですか、残念！ご家族と仲が良くて羨ましいです」
女性「すみません。せっかく誘っていただいたのに」
男性「いえいえ！家族と過ごす時間を大切にされていて素敵だと思います！では再来週か来月なら、どちらが都合が良いですか？」
このようにシュガーランプ話法とデートに行くことを前提に『YES or YES』になる質問をするダブルバインドの心理テクニックを使うと、確実に次のデートの約束をしやすくなります。
断れたときこそ印象アップのチャンス！
デートに断られても、さりげなく相手を褒めて好意を抱かせるシュガーランプ話法を使えば好印象を与えることができます。合わせてダブルバインドを使った質問をすれば、次のデートの約束も確実にできるので、断れた時にぜひ挑戦してみてくださいね！
