恋人と気持ちのすれ違いを回避したい方におすすめなのが、お互いの『ラブ・ランゲージ』の優先順位を知り、確認することです。アメリカの結婚カウンセラーが開発したこの理論を用いて、恋人に一番必要な愛情表現を知りましょう!各々5つのラブ・ランゲージに優先順位をつけましょう。
①クオリティタイム(一緒に過ごす時間)
恋人と一緒に過ごし、深い会話をする時間を何よりも大切にしたい気持ちのことを『クオリティタイム』と呼びます。クオリティタイムを愛の第1言語にしている人は、恋人と過ごす二人きりの時間で、お互いのことをしっかりと理解しあう事がなによりも大切です!
クオリティタイムの優先度が高い場合は、お互いのことをよく知るような質問をし合うことでより深い愛情を感じることができます。
②肯定の言葉
恋人から感謝の気持ちを伝えてもらったり、自分の魅力を褒めてもらったりすることを大切にしている場合『肯定の言葉』が愛の第1言語になります。辛い時に気持ちを励ましてもらったり、自分への気持ちをポジティブな言葉で伝えてもらったりする時に愛情を感じます。
恋人が肯定の言葉を愛の第1言語にしている場合は、ラブレターをお互いに書き合ったりするだけでも、満足度が高くなります。
③尽くす行為(奉仕)
相手のために行う行動に愛情を感じる場合は『尽くす行動』が愛の第1言語になります。自分がされると嬉しい行為を相手がしてくれることに喜びを感じます。自分の時間を割いて手伝いをしてくれたり、自分が苦手にしていることを代わりにしたりすることで、喜びが大きくなります。
もし恋人の愛の第1言語が尽くす行為の場合は、できるかぎり「何かして欲しいことや手伝って欲しいことはない?」と聞いてあげましょう。
④贈り物(プレゼント)
相手から贈り物をもらうことで愛を感じる場合、愛の第1言語は『贈り物』になります。これは高価なプレゼントが欲しいというわけではなく、自分のことを考えて選んでくれた行為に喜びと愛情を感じるということです。
パートナーが一番大切にしているラブ・ランゲージが贈り物の場合は、記念日のプレゼントだけでなく、何気ない日常でも小さなプレゼントを送るようにしましょう。
⑤体の触れ合い(ボディータッチ)
体の触れ合いとは、セクシャリティな意味だけでなくハグや手を繋ぐ行為などのボディタッチのことも含みます。体の触れ合いが愛の第1言語の場合、さりげない身体的な触れ合いを大切にします。
恋人がボディタッチの優先順位が高いときは、マッサージをしてあげたり、ハグや握手をする時間を定期的に設けたりすることで、体からつたわる愛情表現をしましょう。
5種類の『ラブ・ランゲージ』でお互いのことを理解しよう!
自分のラブ・ランゲージを知った上で、相手のことを知ると、お互いに大切にしていることが理解できます。気持ちのすれ違いをなくすためにも、お互いのことを深く理解しておけば、相手が何を求めているかが、よりわかりやすくなりますよ!