6 月 19 日の「朗読の日」に合わせ、Amazon オーディブルが「朗読と声の持つ力」についての調査を実施!

2022/06/20
マガジンサミット編集部

日本では6 月 19 日は「朗読の日」と制定されています。2001年に芸術文化として「朗読」を普及させることを目的に語呂合わせから6 月 19 日が「朗読の日」となりました。

そしてこの度、オーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービスである Amazon オーディブルは、「朗読の日」に合わせ、「朗読と声の持つ力」についての調査を実施しました。

Amazon オーディブルについて

Amazon オーディブルは、「声の力を最大限に解き放つ(Power Of Voice)」をコンセプトに、「人の声」による朗読作品を中心に多様なコンテンツの制作・配信を実施。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるポッドキャストなどを取り揃えています。

Amazon オーディブル:https://www.audible.co.jp

「朗読と声の持つ力」についての調査

今回の調査では、全国 の20 代~50 代の男女400 名を対象にインターネット調査を実施。まず、最初の質問では「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、周囲の人とコミュニケーションをとる頻度は変わりましたか?」と質問。

結果は、約4割が「減った」と回答。「減った」と回答した男女の内訳は男性が 30%、女性は 48%となり、女性の方が男性よりも 18%多いという結果となりました。

次の質問では「孤独を感じた時の解消策はありますか?」と聞くと、64%の方が「いいえ」と回答。男女ともに、6割の方が孤独を感じた時の解消策がないことが明らかとなりました。

続いて、「人の声を聴くことで、気分が明るくなったり、癒されたことはありますか?」という質問では、全体の半数の人が「はい」と回答。人の声を聴くことで、気分が明るくなったり、癒されるという方が多いようです。

今回の調査からは、コロナ禍の影響でコミュニケーションの機会が減ったという方が約4割おり、その中でも女性の方が多いということや、孤独を感じた時の解消策を多くの方が持っていないということ、人の声を聴くことで気分が明るくなると感じる人は全体の 5 割ほどおり、声のもつ力について実感している人も多いということが分かりました。

Amazon オーディブル利用者への調査

今回はAmazon オーディブルを利用している方々にも調査を実施。「オーディブルを聞き始めてからご自身に起きた変化は?」という質問や、「直近1か月においてオーディブルを聞いた場所・シーン」についての質問を行い、結果は以下の通りとなりました。

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「モノガタリ by mercari」は、「すべてのモノには物語がある」というコンセプトのもと、さまざまな書き手による“モノとの出会いと別れ”が生み出すストーリーをお届けするプロジェクトです。

みんなのメンタールーム

著者:設楽悠介、野村高文 ナレーター:設楽悠介、野村高文

著者2 人があなたのバーチャルな「メンター」となり、変化の激しい時代に自分らしいキャリアを築く方法や、仕事や人生に関する悩みについてお答えしていきます。

 

6 月 19 日の「朗読の日」。ライフスタイルの変化でコミュニケーションが減ってしまった方も、忙しくて本を読む時間が取れない方も、プロのナレーターや声優・俳優の声に耳を傾け、朗読を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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