最近、海外について取り上げる番組や、日本の文化を海外に紹介する番組をよく見るようになり、改めて英語を勉強するようになりました。久保・Oです。
学生以来、約10年ぶりにTOEICにもチャレンジして、約1年間でスコアが100点くらいアップ。
少しずつではありますが、英語の勉強の成果が出てきたので今回は、私が行った英語勉強法と、留学経験のある人に聞いた英語勉強法をご紹介したいと思います。
少しでも参考になれば、嬉しいです。
YouTube留学で聞く力UP
私はとにかく集中力がありません。
仕事をしようと思ってパソコンを開けば、SNSやYouTubeを見てしまい、仕事が全く手につかない…。という“力”というには乏しすぎる集中力なのです。
それなら、とにかく無意識のようにやってしまうことと英語を結び付ければ、続くんじゃないか?と思って実践しているのが、YouTube留学です。YouTubeで海外の動画を検索して見る。ただこれだけです。
動画なら英語が完璧に分からなくても、映像からなんとなく言っていることが予想でき、何よりも好きなジャンルの動画を選べば楽しんで続けられます。
私がお気に入りでよく見ているのがBondi Harvestというレシピチャンネル。
食材の名前を知ることができるので、 旅行先でレストランに行ったときに使えそう! 私はこの動画を見てエビは「shrimp(シュリンプ)」じゃなくて「prawn」ということを知りました。 ※ちなみに、shrimpは小エビだそうです。
海外のドラマや映画を英語の字幕で見る
海外留学経験者が教えてくれたのは、海外ドラマや映画を英語の字幕で見る、というものです。
耳からも目からも英語を勉強することができるし、ドラマは日常的に使われている表現も多いので、外国の方と話すときにも役立つ勉強法。
同世代や登場人物出てくるドラマは、実際に使いそうな言葉が出てくるので。特にお勧めです!
薄い洋書をたくさん読む
私が昔、英語の先生にお勧めされ、今回、改めて英語を勉強するために使ったのもこの方法。
ペンギンリーダーズという薄い洋書をたくさん読むこと。書店やネットで買うことができます。
レベル別になっているところが使いやすいです! 本の内容は映画や伝記、小説など様々。 1冊が薄いので飽きることなく読み進めることができ、 達成感をすぐ感じられるので、集中力がない、飽きっぽい私にはピッタリでした。
いかがでしたでしょうか。
英語で書かれた漫画を読んで勉強する、 好きなアーティストの歌から英語を覚える… などなど、英語を覚える方法は様々。 そして、英語を話せる人がよく言うのが 「好きなことと英語を結びつけることが英語上達の一番の近道」ということ。
今は簡単に海外の文化にアクセスできることができるので勉強法もたくさん! 自分にあった英語の勉強法が見つかるかもしれません。