2023年も終わりを迎えようとしています。今年は対面コミュニケーションが増えたことから、いろんな場所に出かけながらアクティブに過ごした人も多いのでは。一方で疲れもたまっているかもしれません。
今回は、専門家による休養のコツに加え、パナソニックの担当者の方に、男性にもおすすめのおうちケアアイテムを3つ教えていただきました。ぜひお役立てください。
■自分に合った方法で「攻めの休養」を!
パナソニックでは、たまった疲れを解消し本来のパフォーマンスを取り戻す「リフ活」を提案しており、2023年11月15日に開催したイベントの中では、リフ活の考え方の元になっている“休養”について取り上げるべく、「休養学」の専門家である一般社団法人 日本リカバリー協会の代表理事 片野秀樹さんを招きました。
片野さんは休養学に基づいた正しい休養の方法を紹介する中で、健康作りの三要素として「栄養」「運動」「休養」を挙げ、中でも休養については学問がなく現代人はリテラシーが低いことから、少しずつリテラシーを高めていくことが課題と話しました。
休養とは、活動能力の増進につながるような「攻めの休養」のこと。7タイプあり、組み合わせは自由で一人一人が自分自身でカスタマイズすることが大切だといいます。
1.休養タイプ
2.運動タイプ
3.栄養タイプ
4.親交タイプ
5.娯楽タイプ
6.創造タイプ
7.転換タイプ
最も自分が活力がわいてくる方法を選んで、積極的に休養しましょう。
■Panasonic担当者が語る男性にもおすすめの健康・美容ケアアイテム3選
イベントでは、リフ活を応援するパナソニック製品も紹介されました。その中から、男性にもおすすめの製品を3つ、パナソニック担当者(以下、担当者)にピックアップしてもらいました。
1.「高周波治療器 コリコランワイド」
「高周波治療器 コリコランワイド」EW-RA550 オープン価格
ストールのように羽織り、コリを長時間治療できる最新の高周波治療器です。
患部をピンポイントで治療する従来品に比べ、同製品は12個分の高周波パルスユニットを専門家のアドバイスに基づき、肩まわり全体のコリに最適な位置に配置することで、広範囲を治療することができるようになっています。
担当者によると、特に女性向けや男性向けとは意識せずに開発したそうですが、男性は腰痛が多いといわれているため、別売りの腰用のアタッチメントも用意されているそう。
2時間充電で連続12時間使用できるので、夕方になるとコリがひどくなるけれど、仕事中のパフォーマンスを落としたくない人は、朝装着して、そのまま残業時まで装着することができるのでおすすめだそう。
肩にかけたまま、ジャケットやニット、厚手のシャツを上から着用してもOK。見た目では装着していることがわからないので、外出時にも使えるのは嬉しいポイントです。
2.「ジェットウォッシャー ナノクレンズ」
「ジェットウォッシャー ナノクレンズ」EW-NJ80 オープン価格
続いては歯周ケア発想の「ドルツ」シリーズの最新製品「ジェットウォッシャー ナノクレンズ」です。
ジェットウォッシャーは超音波水流により、歯ブラシでは取り切れない歯周ポケットや歯間の汚れまで、強力に洗浄できる人気のシリーズ。
そしてこの製品は、従来よりもやわらかい水流で、粘つく歯垢まで剥がし落としてくれます。
担当者によると、ジェットウォッシャーのカテゴリーでは、もともと男性のユーザーのほうが多かったものの、オーラルケアということを主語にした場合の注目度は女性が高く、この1~2年で市場が拡大したことによって女性ユーザーも増えてきたといいます。
歯ブラシではうまく汚れが取れない場所や奥歯でも水流が行き届きます。デンタルフロスや歯間ブラシと比べると、より手軽で気持ち良い点が好評だとか。
3.「バイタリフト ブラシ」
「バイタリフト ブラシ」EH-SP60 オープン価格
「バイタリフト」は、独自開発のEMSで表情筋のトレーニングができる人気のシリーズ。このたび表情筋に加えて、頭筋からもアプローチできるのが、この「バイタリフト ブラシ」です。
頭筋と表情筋のそれぞれに適したEMSとリフトケアしやすいブラシ、アタッチメントの形状を独自開発。頭の大きな筋肉を深部からトレーニングします。
担当者によると、この製品は男性にも好評だそう。
顔のリフトケアをする男性も増えているため、これ一つでスカルプとリフトケアできるのはメリットのようです。
お風呂場で頭を濡らした状態で頭皮にアプローチ。シャンプー剤との併用はできませんが、トリートメントは付けたまま使えるとのこと。頭だけなら左右3分ずつの計6分、フェイスモード6=分を加えても計12分で完了。例えば髪を洗うときに、ルーティーンとして決めて続けてもらいたいとのことでした。
実際に使用した男性ユーザーからは「頭の筋トレはなかなかできないので、心地よい余韻を感じている」との声が挙がっているそうです。
この冬のお休み期間を利用して、これらのアイテムなどの助けを借りながら2023年にたまった疲れを癒し、2024年はアクティブに始められるようにしましょう!