サステナブルで新感覚のアンテナショップ「マナベルマルシェ」が東急プラザ銀座にオープン!

2021/12/07
マガジンサミット編集部

普段、何気なく買っている食材はどんなプロセスがあってどのようにして手元に届いているか改めて考えることはなかなかないですよね。

東急不動産株式会社は「「学び」と「マルシェ」が一体となった、食べることをより楽しくするストア」をコンセプトに、東急プラザ銀座にて11月30日から12月28日までの約1ヶ月間「マナベルマルシェ」をオープンします。

産地の魅力が詰まった特産物は、実は東急不動産がサステナブルな社会をつくる再生可能エネルギー事業の「ReENE」(リエネ)に取り組んでいる地域。生産地や生産者と都心を繋ぐ新しい形のマルシェはどのような場所なのでしょうか。

3カ所の地域の特産品を扱うマナベルマルシェ

今回のマナベルマルシェは、茨城県行方市、北海道松前町、北海道釧路町の3カ所の特産品を集めたマルシェです。

再生可能エネルギーをつくるには敷地が必要で、地方に発電所を構えてそのエネルギーを都市部の人が使っています。自分の知らないところで地域と繋がっていることを感じます。

そしてマナベルマルシェでは、地元の子供たちが漁業や農家の方に取材をした「声」を展示しています。特産品が商品として消費者の手元に渡るまでのルーツを、子供ならではの視点でインタビューしているので普段とは違うショッピングの楽しみ方が出来ます。

また東急プラザ7階「NewsPicks NewCafe」では特産品を使ったメニューを楽しめます。これはSDGsのフードロスについて考え、美味しい特産品が食品廃棄にならないようにする取り組みです。コロナ禍で旅行が出来ない中でも、都心で各地方の名産品を楽しめます。

茨城県から都内に通うほどの地元好き、ゲスト鈴木奈々

いつでも元気いっぱいな鈴木奈々さんは茨城県出身。18歳でPopteenのモデルになった時から33歳の今まで茨城県から都心に仕事に来ているほど地元への愛が強い様子。

なんと茨城県は栗やメロンの出荷量がなんと日本一なんです!鈴木さんは「みんなに知られていないことがたくさんあることが自慢!」とおっしゃっていました。

マイボトルを持ち歩いたり、洋服をリサイクルやボランティアに出したりとサステナビリティを意識して生活している鈴木さん。

そんな地元が大好きで明るいイメージのある鈴木さんも、2021年は3ヶ月お仕事をお休みし、自分と向き合ったときに自分のペースで楽しく自分らしく生きていこうと思ったそうです。無理をしないことも自分にとってのサステナブルですね。

「学び」×「マルシェ」は食を彩り、人をつなげる

何気なく食べている食材にも、たくさんのストーリーがあって自分にたどり着いていることを思ったら食事にもっと感謝でき、さらに楽しい時間になりますね。特産物ができる過程や背景を学びながら地域の声を聞いて実際に買い物ができる新しい形のマルシェ、「マナベルマルシェ」で生産者や地域と繋がってみてはいかがでしょうか。

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