1989年末から1990年3月ごろまでに起きたとされる、ベルギーのUFO事件。当時UFOは多くの人に目撃され、更に三上さんは、ベルギーの上空に現れた飛行物体が、“地球の物ではない”と考えられる理由について話してくれました。
「正体不明の飛翔体がロックオンした瞬間にいなくなっちゃったっていうのは、その当時の地球上の科学技術じゃない。最初発見された時はその飛翔体はゆっくり飛んでたんだよ」
―― と、いうのは、どういうことですか?
「戦闘機ってゆっくり飛べないんだよ」
―― そうなんですか!
「ゆっくり飛べないのに、それはゆっくり飛んで、一気に加速したんだよ。当時はドローンも何もない。だから(UFOは)あるんだよ」
UFOは……あります!もう、そう確信してきた私ですが、三上さんはUFO問題の先にあるもっと深い部分の話しを教えてくれました。
「例えば、飛行機1機作るのに100人、200人以上の人が関わる。UFOだったら、もっと必要じゃない?それなりのインフラが無きゃだめ。少なくとも億単位の人口があって、それなりの環境がないと作れないでしょ。」
―― た、確かに…
「この地球上のものではない飛翔体があるってことは、これを作った連中は相当な人口を抱えてるよ。圧倒的に科学技術が上で、やろうと思えば征服出来ちゃうよ。」
――!!
「けどそれはしない」
―― なぜですか?
「そもそもレベルが違うよ。地球人のことなんてアフリカにいるライオンみたいなもんだよ」
―― UFOの中の人(?)は人間を博物館に見に来ている、的な感じですか?
「そうそう、そのレベル」
もう何十年も前からUFOの存在というのは広く認められていたんです。そうなると、もう1つ気になるのが、謎の生物エイリアンの正体。これについても、様々な情報があるそうなんです。
エイリアンとは何者なのか?
「アメリカは既にそのエイリアンが何者かって言うのも分かってるんだ」
―― 何者なんですか?
「1947年7月2日にUFOが1機落っこちた。これが有名なロズウェル事件。この墜落事件で3体の遺体を回収した」
―― どんなやつだったんですか?
「いわゆるグレイと言われる、頭でっかちで目がでかい。頭つるっぱげで……」
―― ああ! それなら知ってます!
「あれじゃないからね」
―― えっ!?違う?!
「人間だった」
―― 人間……え?