この春、完全新作 Windows専用オンラインゲーム『ガンダムヒーローズ』がついに配信開始。これに先がけて都内で発表イベントが行われ、ガンダム好きで知られる田口淳之介、オンラインゲームビギナーの大原優乃が現場に駆けつけた。
ガンダムヒーローズは、プレイヤーが司令官となり、敵艦隊を撃破するリアルタイムバトルゲーム。
毎秒変化する戦場を見極め、さまざまな特徴を持つ個性豊かなユニットをいつ・どこで出撃させるか……司令官の戦術が勝利を決める“熱くなりやすいPCゲーム”。4月上旬からは、第2回先行プレイヤー体験が始まるガンダムヒーローズ。その世界観は、この動画を見てイメージしてみて。
ガンダムヒーローズ‐オープニングムービー
このガンダムヒーローズをいち早く体験したのが、田口淳之介と大原優乃。田口は開口一番、ファーストガンダムのアムロを真似て「田口、行きまーっす!」と言い放つと、大原は苦笑い。
きょうの衣装について「きょうは地球連邦軍カラーできました。知ってます?」とまたも大原に迫ると、「ステキです!」とかわされて笑った。
「弟といっしょに練習しましたけど、やればやるほど奥深くて、エネルギーを考えながら、属性をみながら、キャラを出してみます」(大原)
「属性とかいうってことは、かなりやりこんでいますよね。だいじょうぶかなオレ」(田口)
そんなやりとりを交わしながら、田口と大原は3回戦マッチに挑む。初戦は田口の圧勝。
「いままで、ガンダム系のゲームをいろいろプレイしてきたけど、自分が指揮官になれる感覚や、リアルに戦場にいるようなゲームはこのガンダムヒーローズが最も印象的。その世界観にのめり込めますよね。戦術も自分で練れて、毎回毎回はまっちゃう」と田口。
2戦目は大原が一心不乱に攻める!
「次はもっと攻めたいと思います。右と左へ」(大原)
「モビルスーツへの愛情をもって勝ちます。戦術もそうですけど、いかに一体一体のモビルスーツに愛情をかけているかにかかっていると思うんで」(田口)
そんなやりとりを交えて2戦目へ。すると……なんとこんどは大原の圧勝。
「なんか、こんだけ言って負けたら、恥ずかしいんで、ガンダムファンの期待を背負ってがんばります」と伝えていた田口は、見事に完敗。顔を両手で覆って苦笑い。
「これをきっかけにもっともっと名作を」(大原)
そして3戦目は、気合を入れ直した田口が大原を猛攻。波状攻撃を終えると、すぐさま母艦側の“守り”に入る田口は、「われながら大人げないですね」と大笑い。
闘いを終え、笑いながら「これをきっかけにもっともっとガンダムシリーズの名作を知っていきたいです」と大原。
田口は「各ガンダムシリーズの機体の性能だったり、こまかいディティールも再現されている。ファンも満足いくゲームだし、初心者ものめり込めると思います。ゲーム性がすごいライトなので、誰でもヒーローになれる、いいゲームですよね」と語っていた。
最後は、「もう一回やりたい!」という気持ちをおさえながら、バンダイナムコオンライン近藤貴浩GMと木村基志Pといっしょにフォトセッション。この春にリリースされるガンダムヒーローズを体験したふたりと、キリッと決めた。