「どこに行くかじゃない、誰と行くかだ」とは有名な言葉ですが、どうやら京都にこれは当てはまらないようです。
12月15日に発売された『Pen』2016年1月号では、誰にもじゃまされることなく、自分ひとりのペースで堪能できる「ひとり、京都」を特集しています。
「ひとり、京都。」の魅力
祇園や、京都ならではの古書店などは、ひとりで自由気ままに訪れたいものです。
京都通の案内人に教えてもらった、とっておきのお店やスポット、日本文化のルーツともいうべき禅宗寺院や、ガラス茶室がある天台宗青蓮院門跡をはじめとする必見の寺社、稀代のコレクターのコレクションを収蔵する美術館、知るほどに奥深さを感じる4つの名庭など、ひとりで楽しめる情報が盛りだくさんとなっています。
ほかにも京都だからこそ映える着物や、新選組や本阿弥光悦に迫る読み物、巻頭を飾る京都出身写真家の横浪修による京おんなの撮り下ろし、カウンター割烹やバー、カフェ、朝ごはん、京スイーツに京土産まで、おいしい京都を集めた情報も充実。
ひとりで行く京都には、必携の一冊になっています。