「赤いきつね」vs「緑のたぬき」の食べ比べイベントが香川と鳥取で開催!うどん県でまさかの結果?鳥取県知事はダジャレで応援

2019/11/22
マガジンサミット編集部

東洋水産のロングセラー商品「マルちゃん 赤いきつねうどん」と「マルちゃん 緑のたぬき天そば」(以下、赤いきつねと緑のたぬき)のどちらが人気なのかを決める『赤緑合戦!~あなたはどっち!?食べて比べて投票しよう!~』キャンペーンの一環として、同社は全国食べ比べキャラバンを開催。今回は総投票数ではなく各都道府県ごとの赤と緑の陣取り合戦形式となっており、11月14日に香川県で、同19日に鳥取県にて食べ比べイベントが実施されました。

香川では、高松丸亀町壱番街前ドーム広場で食べ比べイベントを開催。「うどん県」として知られる香川ですが、今年1月の「あなたはどっち?食べて比べて投票しよう!」キャンペーンではまさかの「緑のたぬき派」が多数という結果に。浜田恵造知事が「香川県民は普段からうどんを食べているからそばが珍しく感じてしまうのかもしれないですね」と苦笑いをした過去がありました。

今回は途中結果で「赤いきつねが優勢」との情報が入りましたが、浜田知事は「香川県民は毎日のようにうどんを食べているので、やっぱりうどんが好きなんですね。僅差なので、予断を許さない状況ですね」と慎重にコメント。前回の苦い思い出が若干脳裏によぎったようです。

その心配は的中し、最終結果は「赤いきつね」が151票、「緑のたぬき」152票とわずか1票差で「緑のたぬき」が勝利。前回に続き、うどん県・香川で「そば」が勝ってしまいました。

浜田知事は「普段食べてないので、珍しく感じるそばが勝ったのだと思います。次回開催されるときには、ぜひうどんに勝って欲しいです!」などとコメントしつつ、今後のうどんの盛り上がりに期待を寄せていました。

一方、鳥取では鳥取砂丘会館にて食べ比べイベントを実施。「赤いきつね」と「緑のたぬき」のファンだという平井伸治知事が来場し、食べ比べ前に「ずーっと親しんできた大好物です。赤いきつねうどんのもちもち感、お揚げのじゅわっと感がいいですね。緑のたぬき天そばはおそばのつるつる感、天ぷらのアクセントがいいですね」とコメント。

平井知事は食べ比べ後の投票で「緑のたぬき」に投票し、「麺ののどごしがつるっとしてさわやかだった。この鳥取砂丘の地、砂漠でそば食う」と得意のダジャレを披露。続けて「鳥取県は蟹も有名で今がまさに旬です!ウェルカニー!」と、赤いきつねと同じ赤色の蟹にかけたダジャレまで飛び出してしまいました。

鳥取での結果は「赤いきつね」が43票、「緑のたぬき」が49票。わずか6票の僅差で「緑のたぬき」が勝利を収めました。イベントの参加者からは「赤いきつねのお揚げが甘くて美味しかった」「緑のたぬきのだしが濃いのがよかった」といった声が上がっていました。

『赤緑合戦!~あなたはどっち!?食べて比べて投票しよう!~』キャンペーンは、各都道府県で開催される食べ比べキャラバンの会場や特設ウェブサイトから投票可能。同キャンペーンは来年1月31日まで開催されます。

特設サイトURLより(参考:https://dotti.akamidori.jp)

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