「週刊少年チャンピオン」の歴史を感じろ!創刊50周年キービジュアル発表&特設サイトオープン

2019/01/10
佐藤 勇馬

10日に発売された「週刊少年チャンピオン」6号(秋田書店)にて、同誌の創刊50周年を記念したキービジュアルが発表されました。それと同時に「週刊少年チャンピオン50周年特設サイト」(https://weeklychamp.com)がオープン。漫画とともに歩んできた50年の歴史を感じさせるコンテンツが今後続々と公開されます。

1969年の創刊から半世紀にわたり、これまで数々のヒット作を生み出してきた同誌。それだけに創刊50周年を記念したキービジュアルは豪華な陣容になっており、現在の看板作品である『刃牙シリーズ』や『弱虫ペダル』のキャラクターはもちろんのこと、『ブラック・ジャック』『キューティーハニー』『本気!』『ドカベンシリーズ』『750ライダー』『がきデカ』『マカロニほうれん荘』『魔太郎がくる!!』といった往年の名作のキャラまで勢ぞろいしています。

同誌編集部は、50周年イヤーに向けて「面白いマンガが好きだ。とびっきりに面白いマンガが。まだ見たことのないヒーローを。まだ味わったことのない衝撃を。とことん詰め込みたい。ページの隅々まで、コマの端々まで。そのための大義名分は要らない。教科書も要らない。面白いマンガのためだけに、これまで50年間、ずっと必死こいてきた。俺たちは、面白いマンガを作るために生まれたんだ。これからも、必死こいてくよ。だってマンガは、面白いのが一番だろ?」と所信表明。

「必死こいて半世紀。」のキャッチコピーとともに、50周年イヤーへの意気込みを語っています。

特設サイトでは、作品の試し読みや歴史をたどる年表、表紙画像ギャラリーなどを公開。今後、連載作家らのインタビューやWEB限定のコンテンツ、プレゼント企画なども公開される予定となっています。

漫画の歴史を感じさせる創刊50周年記念のキービジュアルが掲載された「週刊少年チャンピオン」6号は、1月10日から発売中です。

 

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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