ちょっとしたことで毎日が輝く!生活にときめきを増やすコツとは?

2018/03/14
内藤 みか

なんだか最近「ときめき」が足りない……。そう感じている人はいませんか? 判で押したような毎日に飽きてしまったという人もいるのではないでしょうか。そんな時、実は、ちょっとした工夫で日常に「ときめき」を増やせるのです!

リップを変える

『GINGER』2017年12月号では、ときめきを増やすテクが紹介されています。ひとつめのコツは、毎日使っているものを変える、ということ。わかりやすいのは、リップ。口紅の色をいつもと別のものにしてみると、鏡の中の自分は普段とは違う印象になり、気分が華やぎます。

ドリンクを変える

ふたつめのコツは、ドリンクを変えること。いつも同じ飲み物ばかり口にしている人は、別の味に挑戦してみましょう。大幅に変更する必要はありません。例えば同じ紅茶ではなく、別の銘柄を試してみるなど、ほんのすこしの違いでいいのです。舌は敏感に変化を察知するでしょう。

知らない街に行く

最後のコツは、行ったことがない駅で降りてみること。そこには今まで知らなかった光景があるかもしれません。見たことがない景色や入ったことがないお店、そして街の雰囲気や人々の様子など、普段知っている街とはまた違う空間を味わうことで、あなたのアンテナは忙しく動き始めるはずです。

実際私も先日、行ったことがない駅で降りてみました。感じのいい図書館や、ウッディーなカフェなど、実際に歩いてみたからこそ見つけることができるものにたくさん出会い、写真も何枚も撮りました。都心から少し離れたところだったからか、人々も温かく、また絶対にここに行こうと思ったほどに素敵な経験ができたのです。

心の空気の入れ替えを

ずっと同じ部屋で過ごしていると、空気がよどみ、窓を開け放して新鮮な空気を入れたくなりますよね。日常にときめきが足りなくなるのも、これととても似ています。ずっと同じ毎日を過ごしているので、空気がよどんでときめきが生まれなくなってしまっているのです。

自分の心の窓を全開にして、新鮮な経験を得ることで、気持ちの循環もうまくいくようになり、リフレッシュできます。今までの毎日とはチョット違う新しい何かを試してみることで、想像以上に毎日は楽しくなるはずです。

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

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